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自分の仕事は、自分でつくる

多くの仕事がなくなる10年後を生き抜くためのヒント

「仕事がある」と、「やりたい仕事がある」は、全然違う

地方には、首都圏の人が思っている以上に仕事があったりします(すべての地域がそうだとは言いませんが…)。有効求人倍率が「1」を優に超えていて、企業も人材を積極的に採用しようとしている。確かに給与がものすごくいいわけではないけど、その土地で暮らせるだけの給与が出たりもする。

 

でも、何かが“足りない”から、多くの人が地元を離れてしまったり、働くことに夢を持てなくなってしまっていたりするのです…。

 

「仕事がある」と、「やりたい仕事がある」は、全然違う。

 

地方の企業の多くは、「仕事があるよ!」という情報発信はできても、「あなたのやりたい仕事が、ここにあるよ!」「夢が追える場所だよ!」というメッセージができていないことが多い。
そう、従業員に「やりたい!」を提供する努力だったり、「夢を追える舞台」をつくることを、「うちの会社には、無理だ…」と諦めてしまっていたりするのです。どんな職種の、どんな企業だって、働く人にやりがいを与えられるし、夢を追わせてあげることはできるはずです。

 

きれいごと? 理想論?

 

もし、それを「きれいごとだ!」「理想論だ!」「現実問題はさあ…」という人がいたら、それは申し訳ないけど、本気で努力をしていないだけのような気がします。
給与面で他社よりいい条件を出すことは難しくても、「やりたいと思える仕事をつくる努力」はできる。きれいごとでなく、理想論でもなく。事実、地方にはそういう企業が少なからずあります。

 

人はどんどん少なくなる。それも、結構なスピードで…。
地方でこれから生き残っていくためには、「やりがいを提供できるか」「夢を追える環境にできるか」ここに本気になれるかどうかにかかっているのではないでしょうか?

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