ロシア北部サンクトペテルブルクの地下鉄車内で3日午後2時30分(日本時間午後8時30分)ごろ、爆発が起きた。不審物が爆発したとみられ、タス通信によると、約10人が死亡したとの情報がある。数十人の負傷者が出ている模様だ。
プーチン大統領は爆発が起きた時、ベラルーシのルカシェンコ大統領と会談するため、サンクトペテルブルクに滞在していた。爆発の情報はただちに大統領に報告されたという。ノーボスチ通信によると、プーチン大統領は「テロを含むあらゆる原因を調査する」と述べた。
現場は地下鉄2号線のサンクトペテルブルク中心部のセンナヤ広場駅。隣の技術大学駅でも爆発があったとの情報がある。インタファクス通信は、手製の爆弾が爆発という関係者の見方を報じた。爆発を受けて、サンクトペテルブルクの地下鉄5路線のすべての駅が閉鎖された。
ネット上に投稿された映像によると、駅のホームは黒煙が立ちこめている。地下鉄車両の扉が吹き飛び、駅のホームに複数の乗客が血を流して倒れている様子も投稿された。(モスクワ=駒木明義)
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朝日新聞国際報道部