これからの日本は戦争に向かいますが、実をいうと、そんなのはどうだっていい。
戦争は起きたら起きたで、生きる実感を与えてくれる。だって、ドラマチックだから。
お年寄りに昔話を聞くと、最も盛り上がるのは、戦争の話です。目をキラキラさせ、
大変だった時代のことを話す。それだけ「死」が身近にあると、「生」は活性化する。
だから心配ない。戦争になろうが、なるまいが、どっちでも楽しめる。ただのドラマ。
そんなことよりも、もっと重要なことがある。それは、自分は必ず「死ぬ」という事実。
戦争とか災害とか不安になるかもしれないが、そんなの飾りであり、根本的なのは、
平和であろうが、シンプルに自分は何があろうと、最後は、絶対に死ぬ、という真理!
これに気づけるかどうかが、全てを決めると思う。そして不思議な程、皆、見逃がす。
言葉の上では、わかった気になっているが、実際には、これを見ないようにしている。
そうじゃなきゃ、あんなにも時間の無駄遣いをしない。中途半端にウジウジ迷わない。
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現在、いろいろ悩んでいる者もいるでしょう。この先の将来が不安な者も多いでしょう。
でも大丈夫!どんなことがあろうと、結局、あなたは死にます。完全に、消え去ります。
これが、どれだけ安心感を与えてくれることか!死を受け入れると、とんでもなく幸せ。
「しあわせ」とは、「死合わせ」と書くように、中心を意識し、本当の自分を発見すること。
死とは、安定そのものであり、だからこそ、ナンパの第一段階は、死へと飛び込みます。
もちろん、外面的には、「死」は回避するものです。死なないように準備し、行動します。
しかし内面的には、「死」は没入するものです。なぜなら中心自体が「死」で出来ている。
自分の最も深い部分での正体は「死」であり、ここから目をそらした途端、不安が増える。
ところが、「死」こそを基盤にした途端に、やるべきことがハッキリし、全てが動き始める。
「死」があるから、行動できる。永遠の先延ばしが終わる。「死」こそが、最高のトモダチ!