自分の気持ちをハッキリ言える人に憧れています。憧れているのに、出来ないのはなぜだろうと考えたとき、頑張っていた後輩を思い出しました。私も環境を整えてスッキリした気持ちでブログを書きたい!と思います。
気持ちを素直に言える人への憧れ
私は誰かと一緒に行動する時、自分よりも相手が楽しい方が好き。
相手が「しょうがないなぁ~はいはい付き合ってあげるよ」と笑ってくれる程度ならば甘えます。だけど、あきらかに「つまらない」と感じさせるようなら日を改めて自分ひとりで楽しむほうです。
ひとりでラーメン屋さん、牛丼屋さんにも入るし、ぶらりと喫茶店に入って人を眺める時間も好き。緊急性が無いのなら、誰かを何時間待っていても全くイライラしません。ひとりで待っている間、色んな出会いにワクワクするからです。会社勤めしていた時も、昼休みは外に出て鳩を相手にご飯を食べる方が好きでした。
おそらく「おひとり様」が苦痛じゃないタイプなんだろうと思います。
そんな私なので「オトナンはつかみどころが無い」とよく言われます。あ・・・でも、ひとりも好きですが、友人と過ごす時間も大好きですよ!!!
・・・とはいえ、確かに逆の立場でそうされると寂しものがあります。
私が興味なかろうが何だろうが、ちゃんと「こうしたい」と言って甘えてくれる方が断然嬉しいんですよね。ハッキリ言える人が好きだし憧れます。
だけど世の中、私を含めてそれが出来ない人も沢山居るんですよね。私がハッキリ言えないのは「ガッカリさせたくない」「嫌な気持ちにさせたくない」から。でもこれは、私の頭の中で考えている、単なる想像にすぎないことです。
以前、仕事をしていてこんな事がありましたよ。
プライドの高い「お局様」と「新人後輩」
ある日、新しい後輩が私の隣の席に来ました。
仕事は私ではなくてお局様が教えるとのこと。私は当時1分でも惜しい状態で、お昼休みもこっそり仕事していました。私はまだ半人前だったんです。
このお局様は大ベテラン。明るくて優しいけど教え方にクセがあります。
プライドの高さがそうさせるのか、新人の立場で説明しないのが欠点。質問すれば途中でも丁寧に教えてくれます。黙っていたら全く分からないまま進んでしまう。
そして、今必要としていない事や必要のない過去の経緯も教えようとするので、慣れていない新人には辛いものがあります。
もう1つの欠点は、毎回否定から入ること。
ある程度慣れた人にならこれでも良いと思います。ダメな部分を指摘して、今後ミスの無いようにするのは大事。だけど、何が分からないのかも分からない新人にはキツイと思うんですよね。毎回ですから。
壁を作って「貝」になる新人後輩
後輩はついに「貝(コミュニケーションを取らない状態)」になり、分からない事も聞かず、報告もしない状態になってしまいました。お局様が声かけても「大丈夫です」と、目も合わさずパソコンに向かってキーボードを叩いています。
隣の私の方がその態度にドキドキですよ!
仕事は関りのある人にこっそり聞いていたようです。隣にいた私もそのひとり。こっそり教えてしまいました。涙をいっぱいにためて耐えている姿を放っておけなかったんです。
このままでは何の解決になりません。
そこで、お局様に探りを入れたところ「追い出したい」との事でした。あぁ~ここまで来てるのか!と思いましたよ。かなり深い亀裂です。お局様にしてみれば、声かけても響かないし、報告も無いので自分のストレスが爆発寸前で、逆に私が相談に乗ってしまいました。(お局様は人事の権限もあります)
新人後輩に私なりにアドバイス
後輩とは帰りの方向も一緒で、お茶や夕飯しながらよく話を聞いていました。お局様を悪く言わないように気をつけながら。
話の内容は「私を無能だと思ってる」「自分のプライドを保ちたいに決まってる」等で、もうマイナスの妄想で凝り固まっています。それは後輩の頭の中の常識で想像しているだけなんです。
愚痴を聞くのは全く苦じゃないです。辛さが分かるから。
「じゃぁその辛さをどうすれば解決できるのか」を見つけないと何も変わりません。
そこで・・・
・仕事を覚えてしまうまでの我慢
・気にしない術を見つける
・仕事と感情は切り離す
・自分の常識で考えない
などを何度も何度も言いました。自分が実際そうなったらどうかは置いておいて・・・です。理想論ですが一緒になって悪く言うより良いと思うから。
そんなある日、後輩がまた私に質問してきたので「お局様に仕事を教わるのは単純にスキルを積むためと思えば良い」と伝えてみました。
すると・・・後輩がちょっと顔を赤くしながらお局様に声をかけはじめました。とても嬉しかったです!ようやく光が見えたんですが、もう人事が進んでいて私の職場を離れる事に。タイミングってありますねぇ。
居場所を見つけた新人後輩
職場を離れる寸前、後輩が私だけにこっそりお揃いのタオルと靴下をくれました。
柔らかい肌触りの優しいアイボリー色。あれこれ悩んで考えてくれたんだなぁと思うと、とても嬉しかったです。
そして、趣味でしている団体スポーツで認められたことを打ち明けてくれました。今までいつも後ろの方にいて目立たなかったけど、大きな声を出して前に出てみたんですって。次の大会に向けて張り切っている様子でした。
その時の表情の晴れやかなこと。
タイミング的に勇気を出してお局様に声かけ始めた頃です。想像ですが、後輩はここで輝けたんでしょう。だから、お局様に対して自分が思っていたマイナス的妄想を封印したのか、柔らかくしたのか。とにかく何か変わることが出来たのかなと思いました。
その時思ったんですが・・・
輝ける場所、自分らしくいられる場所をどこかひとつでも見つけられたら、それで良いんじゃなかと。
心地良い居場所は人を強くする
この記事を読んでくださった方の中には「質問しなんてありえない」「甘すぎる」、「勝手に追い出すなんてヒドイ」など、色々な考え方があると思います。
でも、その人の人生はその人のもの。
言うのは簡単だけど、実際に自分がその立場になったら難しいことです。右も左も分からない状態なのに、誰にも頼れない不安な毎日を過ごすなんて。分かりません!やってられません!などと強く言える人ならば別です。でもそれが出来ない性格なら、もう辛いことですよ。出社しなくなるかもしれない。
誰にだって心地悪い場所はあるはずなんです。
世の中全員に好かれるわけ無いし、合わない人だっていると思います。お局様の立場で考えたらまた見方も変わると思うんですよね。
関わる全てに居場所を作ろうとするから辛くなるんじゃないでしょうか。
どうしてもそこで過ごす必要があるなら、自分のプラスになる方向に捉えて割り切る冷静さを持てたらいいなと思っています。
最後に
なぜこんな事を記事にしたかといいますと・・・
最近ブログを見直したばかりで、まだ環境も記事も安定していません。
どんな記事が読まれるのか色々調べていたら「言いにくい事をハッキリ言ってくれる記事」が求められているとあちこちに出てきました。今の自分には無理だなぁと思ったんですよ。
これは間違ってる!とか、~にモノ申す!とか言えないなぁって。いくら顔を出していないとしても、です。何の迷いもなく言える人にとっては、私のモヤモヤは理解出来ないかもしれません。本当は言ってみたい。ハッキリ言ってみたいんですよ。
そんな事を考えたらこの後輩を思い出したので、少し思う事を書いてみました。
自分が輝ける居場所。自分の居場所。自分の場合はどうだろう。
・・・今の私の場合ブログが生活軸になので、現実問題としてもうちょっと断捨離して環境をスッキリさせたい(まだ言ってる!なかなか進まないのです~(*´Д`))。
スッキリした環境に身を置けば、去年まで仕事でモヤモヤしていた自分とサヨナラ出来る気がするんですよ。なんとなくですけども。
ハッキリ言う事をことわざで表現するならば・・・
「言わぬことは聞こえぬ」(きちんと言葉にして伝えなければ、相手には分からない)ということでしょうか。
ブログを立ち上げた時には、どんなスタイルで記事を書こうかなんて想像していませんでした。もう少し書き進めたら、また新しい気持ちに出会えたら良いなぁ~と思っています。