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Back world ~ ラフ~ 氷の守護者 作者:orewaru
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プロローグ

投稿が不定期になります。すいません
 乾いた都市の交差点で1発の弾丸が発砲される。弾丸は黒い霧に直撃し飲み込まれた。その直後黒い霧は一瞬のための後分散し消滅した。
 その姿を最後まで眺めていた彼は、静かに小さなため息をはいた。そして黒い霧が消滅したところに新たにうずめいている黄金の霧へと歩みだす。
 黄金の霧の前で立ち止まった彼は

「今日は随分と濃かったな…」

 そうつぶやいて黄金の霧へと飛び込んだ。そして…

 そして彼はこの世界Back World から離脱した。
 彼のいた世界は裏の世界。
 彼の姿を見たものはいない。
 彼の行動を見ることはできない。なぜなら…
 なぜなら人々はこの世界を知らない。否、知ることなどできないのだから。
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