楽天は入社式も英語で 社長「新しいことに挑戦を」
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事業の国際化のため、会社でのやり取りを英語で行っているネット通販大手「楽天」では入社式もすべて英語で進められ、三木谷浩史社長が「保守的な考えにとらわれず、新しいことに挑戦してほしい」と新入社員を激励しました。
楽天は、ネット通販など事業の国際化を進めるため社内の業務のやり取りを英語で行っていて、およそ360人の新入社員は全員英語の能力テスト、TOEICで800点以上を取得しているということです。
東京・世田谷区の本社で3日行われた入社式もすべて英語で進められ、三木谷社長が、「次の10年、20年で人々の移動手段や教育、医療などあらゆる社会構造や行動様式が変わる。皆さんも決して保守的な考えになることなく、新しいことに積極的に挑戦してほしい」と述べ、新入社員を激励しました。
楽天ではおととしから入社式でのスーツの着用をやめていて、新入社員はノーネクタイにスニーカーといった服装で出席していました。
新入社員の福田拓矢さんは「6年間アメリカで生活していたので、多様性のある社員が働く環境が楽しみです」と話していました。
東京・世田谷区の本社で3日行われた入社式もすべて英語で進められ、三木谷社長が、「次の10年、20年で人々の移動手段や教育、医療などあらゆる社会構造や行動様式が変わる。皆さんも決して保守的な考えになることなく、新しいことに積極的に挑戦してほしい」と述べ、新入社員を激励しました。
楽天ではおととしから入社式でのスーツの着用をやめていて、新入社員はノーネクタイにスニーカーといった服装で出席していました。
新入社員の福田拓矢さんは「6年間アメリカで生活していたので、多様性のある社員が働く環境が楽しみです」と話していました。