遊戯王ARCーV 総括
ヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ
だまし取られた…?
遊戯王ARC-V・終了。
件の年末PC不調もあり途中で感想記事を切ってしまいましたが、
もちろん最後までキッチリ視聴しました♪
・:*:・(*´∀`*)・:*:・
なにやら巷では厳しい評価が目立つ本作ですけど(汗)、
魅力的な登場人物達や壮大な舞台設定が織り成す物語は
良くも悪くもパワーがあったなぁと感じています。
ちなみに最終的に選ぶ「ARC-Vキャラ・ベスト5」はこの5人!!
ネオニューさん、ギリギリ選考漏れですまねぇーッ!
(´;ω;`)
素良はシンクロ次元編後半からの怒涛の巻き返しで一気に評価を上げ、
ミエルちゃんは再放送見ながら改めて可愛さを実感した故のランクインです(笑
いやホント、ミエルちゃんは優秀な予知能力もあるしデュエルも強いしで
もっと出番あっても良かったと思うんだ…。
また「四天の龍」を始め、イカしたデザインのモンスターが多かった事も好印象。
特にクリアウィングは今では全EXモンスターの中でも屈指のお気に入りです♪
こちらもユーゴ共々もっともっと活躍してほしかったなぁ…。
(´ヘ`;)
さて。
そんな一方で全体を見るとやはり苦しい部分があったのも事実でして…;
(´∀`;)
振り返ってみてまず感じたのは、重要な要素を引っ張りすぎたかもなぁという点。
おそらく【最終盤の怒涛の展開を盛り上げたい】という意図と推測しますが
その近辺で「塔の守護者」や「決闘海賊」「BB君」といった繋ぎのデュエルが頻発した結果、
自分は【怒涛の最終盤】を十全なテンションで迎える事が出来ませんでした…
(´ヘ`;)
素人目にも「もう少し削れる部分があったのではないか」と感じられ、
素良や黒咲さん等の描写不足な面々にその尺を使ってあげてほしかったですな。
そしてシンクロ次元以降から登場し始めた過去作キャラ。
シリーズ通しても類を見ない試みだっただけに当初は注目していましたが、
想像以上にガッツリストーリーに絡んでいてビックリしたのを覚えています。
…が、新キャラの徳松さんを差し置いて融合次元までやってきたクロウや
なんと遊矢と3度もデュエル機会を設けられたジャックを見るに
正直やや露出過多だった印象は拭えませんね…;
特にジャックは赤馬社長とのラストデュエル直前というタイミングで登場し、
「四天の龍」の使用を躊躇する遊矢に喝を入れる大役を果たす優遇ぶり
Σ(´∀`;)
「過去作ファンへのサービス」をはるかに超えた扱いで、
総じてアーク産キャラの出番を食ってしまっていたのは気になりました。
ちなみに個人的な希望を言わせてもらえばこの大役は赤馬社長本人、
もしくは素良に果たしてほしかったです(泣
特に素良は結局ストーリーの流れで自然と改心しちゃいましたけど、
「いつか素良の笑顔を取り戻す!」という序盤の誓いを回収する意味でも
最後にもう一度遊矢と戦ってほしかったので…
(´;ω;`)
…という感じで、色々と印象深い作品となった「ARC-V」。
前述の通り最終盤はややテンション下降気味ではあったものの(汗)、
もちろん楽しいお話や熱いデュエルも数多くありました♪
今シリーズも3年間頑張ってくださった製作陣には
心から「ありがとう」と「お疲れ様」を送りたく存じます!!
・:*:・(*´∀`*)・:*:・
…そして次回作「ヴレインズ」は本作終了から少し間を置き、
時間帯を変えての新生スタート。
「リンク召喚」なる新要素に伴いOCGも大幅にルールが変わりますし、
どんな世界観が展開されるのか…楽しみに待ちたいと思います
- 2017.03.30 Thursday
- 遊戯王ARC-V
- 22:00
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- -
- by せくたー