以下に示すのは、痛いニュースが国内の政治家・政党に言及した2月以降の記事の一覧である。
森友事件に関する報道が盛り上がったころから、2月22日の蓮舫を揶揄する記事を最後になぜか国内政治に関する記事が1ヶ月近くなかったのだが、最近になってまた野党批判を再開していることがわかるだろう。
同種の政権擁護サイトであるハムスター速報や保守速報が熱心に政権擁護を繰り広げる中、痛いニュースが森友事件への言及を避けてきたのは、ある種の慎重さのあらわれだったのだろうか?
しかし、満を持して野党批判を再開し真っ先に飛びついたネタが、既に不発に終わった辻本デマという点には致命的なセンスの無さを感じざるを得ない。
これから痛いニュースが他の政権擁護サイトと同様に、なりふり構わず政権を擁護する戦線に加わるのか、それとも再び国内政治への言及を避け日和見を決め込むのか、その動向を注視していきたい。