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ぎゅうぎゅう3000体 龍潭禅寺で入魂式

ずらり並んだ「だるま」たち=彦根市古沢町の龍潭禅寺で2017年4月1日、西村浩一撮影

 「だるま寺」として知られる滋賀県彦根市古沢町の龍潭(りょうたん)禅寺で1日、恒例の「だるままつり」が始まった。2日まで。

 江戸の元禄年間、寺に地元の人たちがだるまを持ち込み、諸願成就を祈ったのが始まりという。参拝客はこの日、古いだるまを返納し、新しいだるまを買い求めた。

 午前10時から、本堂で入魂式があり、堂内に並べられた高さ約7センチから約55センチまでのだるま約3000体に向かって僧侶が読経した。だるまはこれから1年間、一体500~3万円で販売される。2日は午前11時と午後1時、祈とう法要がある。【西村浩一】

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