JR四国の新しい観光列車 運行開始
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香川県と徳島県を結ぶJR四国の新しい観光列車の運行が1日から始まり、徳島県側の始発駅に当たる三好市の大歩危駅は多くの観光客でにぎわいました。
JR四国では、土讃線の香川県の多度津駅と徳島県の大歩危駅の間で、新たな観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の運行が1日から始まりました。
このうち、徳島県側の始発駅に当たる三好市の大歩危駅では、午後0時50分ごろ、多度津駅発の観光列車が到着し、地元の人たちが地域に伝わる「妖怪伝説」をモチーフにした着ぐるみを着るなどして、列車から降りてくる乗客を出迎えました。
愛媛県新居浜市から来た73歳の男性は「1番列車に乗ろうと、かなり前から予約をしていました。車で通ることはあっても列車で来る機会がない場所だったので、地域の文化や自然を楽しみたいです」と話していました。
このあと、大歩危駅を出る列車の出発を祝う式典が行われ、JR四国の半井真司社長が「金刀比羅宮や善通寺など、沿線には地域の1000年の歴史と文化が詰まっている。気軽にお楽しみいただきたい」などとあいさつしました。式典のあと、乗客が列車に乗り込み、列車は地域の人たちに見送られながら、多度津駅に向けて出発しました。
JR四国によりますと、この列車は土日を中心に、1日に1往復、運行されるということです。
このうち、徳島県側の始発駅に当たる三好市の大歩危駅では、午後0時50分ごろ、多度津駅発の観光列車が到着し、地元の人たちが地域に伝わる「妖怪伝説」をモチーフにした着ぐるみを着るなどして、列車から降りてくる乗客を出迎えました。
愛媛県新居浜市から来た73歳の男性は「1番列車に乗ろうと、かなり前から予約をしていました。車で通ることはあっても列車で来る機会がない場所だったので、地域の文化や自然を楽しみたいです」と話していました。
このあと、大歩危駅を出る列車の出発を祝う式典が行われ、JR四国の半井真司社長が「金刀比羅宮や善通寺など、沿線には地域の1000年の歴史と文化が詰まっている。気軽にお楽しみいただきたい」などとあいさつしました。式典のあと、乗客が列車に乗り込み、列車は地域の人たちに見送られながら、多度津駅に向けて出発しました。
JR四国によりますと、この列車は土日を中心に、1日に1往復、運行されるということです。