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【芸能・社会】

相葉雅紀が自画自賛 紅白司会に月9に2度目の主演

2017年4月3日 紙面から

 嵐の相葉雅紀(34)が2日、東京・台場のフジテレビ本社前広場で、主演するフジテレビ系の月9ドラマ「貴族探偵」(4月17日スタート)の制作発表イベントに出席した。

 探偵を趣味にする貴族が、自ら推理せずに召し使いを使って解く異色の謎解きストーリー。相葉はすべて初共演となる女優の武井咲(23)、俳優の生瀬勝久(56)、井川遥(40)、滝藤賢一(40)、中山美穂(47)、松重豊(54)と共に劇中衣装で登場。約1000人のファンが大歓声で出迎えた。

 “月9”30周年の節目の作品での主演に相葉は「僕が物心ついた時から月曜9時にはドラマをやっていたので、(2015年の主演に続き)2回も出させていただいたのはすごい光栄なこと」と感謝。

 昨年末のNHK紅白歌合戦で初単独司会、今回は視聴率低迷に苦しむ月9の復活という大役への挑戦が続くプレッシャーを問われると「相葉クン、すごいっすね!」と“自画自賛”。「僕ができることを全力でやるのが僕の務め。頑張っていきたい」と意気込んだ。

 相葉は30周年にかけて30年物のワインを使ったケーキと、ぶどうジュースを使ったケーキを食べ比べて当てるクイズにも挑戦。しかし途中で「僕、推理しないんだ」と役のせいにして解答を放棄し、執事役の松重に丸投げして笑わせた。

 ドラマについて相葉は「僕の見どころは傷ついた女性のケア。月9なんで、もしかしたら“ラブ”があるかもしれない」とアピール。しかし撮影現場で武井に気さくに話しかけるも「咲ちゃんは話しかけてくれない」とボヤキも。この日も相葉の印象を問われた武井が「う〜ん」と考え込むと、相葉は「ホントに好きじゃないのかな?」と不安を募らせていた。 

 

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