蹴球探訪
異端のレジェンド 土屋征夫 41歳9カ月“J1最年長出場”(5月25日)
【グラニュース】グラ“苦手・豊田”で大きな恩恵2017年4月3日 紙面から J2名古屋グランパスが、ホーム戦での勝利のために万全の準備を整えている。風間八宏監督(55)ら現場の要望を受け、今季はホーム戦2日前に試合会場を使って練習。特に豊田スタジアムはトヨタスポーツセンターとは芝の種類が違うため、事前に感触を確かめられる恩恵は大きい。J1復帰へ、地元の協力も受けて突っ走る。2日は休養日だった。 グランパスは1日の熊本戦に5−1で勝ち、3季ぶりの3連勝を飾った。今季はここまでホームは3勝1分。好調の要因の一つは、試合2日前に行う会場練習にある。 これまで試合会場での練習は、開幕戦の前に限られていた。トヨタスポーツセンターの芝はパロマ瑞穂に種類を合わせており、瑞穂であれば大きな問題はない。 ただ豊田スタジアムは全く別の芝で、密度などが異なるため感触が違う。選手からも例年のように戸惑いの声が挙がり、ホームの利を生かせていなかった。 過去5年の戦績を見ると、瑞穂の19勝9分11敗に対し、豊田スは14勝12分20敗と大きく負け越している。ホーム戦を優位に進めるため、今季は両会場とも試合2日前の使用を可能な限り仮予約。特に豊田ス使用は風間監督の要望が強いといい、クラブは迅速に動いた。 PR情報
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