東京五輪・パラ 墨田区が観光客のため道路など整備へ
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東京・墨田区は、東京オリンピック・パラリンピックで国内外から観戦に訪れる人たちの観光需要を取り込もうと、区内の競技会場と東京スカイツリーを結ぶ道路などの整備を進めることになりました。
墨田区では、両国国技館が2020年の東京大会でボクシングの競技会場となる予定で、区は、国内外から観戦に訪れる人たちに区内を観光で回ってもらおうと、必要なインフラ整備を進めることになりました。
具体的には、両国国技館と区内の観光スポットである東京スカイツリー、それに去年開業した「すみだ北斎美術館」の間を結ぶ2つの主要道路について、歩道のバリアフリー化や街路樹の植え替えを行ったり、自転車レーンを設置したりするということです。
さらに、隅田川の支流で東京スカイツリーと浅草を結ぶ通り道となっている北十間川の川沿い一帯を整備し、船着場やテラスを新たにつくる予定です。
墨田区は、「会場を訪れた人たちには街の中にも出てきてもらい、墨田区の魅力を知ってもらいたい」と話しています。
具体的には、両国国技館と区内の観光スポットである東京スカイツリー、それに去年開業した「すみだ北斎美術館」の間を結ぶ2つの主要道路について、歩道のバリアフリー化や街路樹の植え替えを行ったり、自転車レーンを設置したりするということです。
さらに、隅田川の支流で東京スカイツリーと浅草を結ぶ通り道となっている北十間川の川沿い一帯を整備し、船着場やテラスを新たにつくる予定です。
墨田区は、「会場を訪れた人たちには街の中にも出てきてもらい、墨田区の魅力を知ってもらいたい」と話しています。