くじらの博物館で海の生き物供養祭 和歌山 太地町
k10010934531_201704021818_201704021818.mp4
くじらの町、和歌山県太地町の「くじらの博物館」では、この1年に死んだ海の生き物の供養祭が行われました。
和歌山県太地町のくじらの博物館は、生態の研究のため、クジラやイルカ77頭のほか、多くの海の生き物を飼育しています。
2日は、この1年に死んだイルカ4頭や魚などの供養祭が行われました。
敷地内にある供養碑の前には、イルカが好むサバやホッケなどがささげられ、飼育担当の職員などおよそ30人が集まる中、地元の寺の住職がお経を読み上げました。
そして、1人ずつ手を合わせ、死んだ生き物には感謝の気持ちを表し、飼育している生き物には健康を願いました。
くじらの博物館の桐畑哲雄副館長は「死んだ生き物には多くのことを学ばせてもらい感謝している。今後も飼育や繁殖について研究を続け、成果を広く紹介していきたい」と話していました。
2日は、この1年に死んだイルカ4頭や魚などの供養祭が行われました。
敷地内にある供養碑の前には、イルカが好むサバやホッケなどがささげられ、飼育担当の職員などおよそ30人が集まる中、地元の寺の住職がお経を読み上げました。
そして、1人ずつ手を合わせ、死んだ生き物には感謝の気持ちを表し、飼育している生き物には健康を願いました。
くじらの博物館の桐畑哲雄副館長は「死んだ生き物には多くのことを学ばせてもらい感謝している。今後も飼育や繁殖について研究を続け、成果を広く紹介していきたい」と話していました。