池袋の映画館で映画 La La Landを見てきました!
そのあとにFridaysでマルガリータとストロベリーダイキリを飲んだので、
ほろ酔いの感じで今日見た映画のあらすじと感想を書きます。
La La Landのあらすじ(ちょいネタバレ)
女優を目指すミアと、ジャズピアニストとして自分のお店を開く夢を持つセブの恋愛ミュージカル。
2人の出会いは、高速道路でミアが運転している車をセブがクラクションを鳴らして追い抜くことから始まります。
その後、たまたまセブが演奏してるバーにミアが演奏につられてふらっと入って出会い、また、その後、ミアが行ったパーティでセブが演奏していて出会い・・・。
たまたま出会うことが多く、だんだん恋愛関係になっていきます。
ロマンチックなデートをして、順調に付き合っていきます。
しかし、セブは収入の安定を求めて、世界をツアーするジャズバンドに入り、
また、ミアは女優になる自分の夢を追いかけ2人は別々の方向に向かっていきます・・・。
感想
キャスティング
セブ役は、ライアン・ゴスリング。ミア役は、エマ・ストーンです。
この2人は実はラブ・アゲインという映画でも恋人役をやっていて、キャスティングを見たときに、またこの2人なんだ~って感じでした。
エマ・ストーンは個性的な美人で、でもクールな感じを気取ってるんじゃなくてギャハハーっていう演技が多くていい感じ。
音楽とダンスが醍醐味
映画が始まってすぐに高速道路で歌って踊ってが始まりました。
どんな映画か事前に知らずに行ったので、あ、この映画ミュージカルなんだとミュージカルを見るモードに切り替えました。(いきなり歌い始めても、キャストが宙に浮いてもそういうもんだととらえるため)
歌と踊りは全体的に静かめで、映画「シカゴ」のような刺激的でアクロバットな動きはありませんでした。
社交ダンスを見ているみたいなステップでした。
ジャズの演奏のシーンはたくさん出てきました。
セブがピアノでジャズを弾くシーンもたくさんありました。
どうせ、手と顔は別撮りにするんだろーと思ってみていたら、同時に手と顔が映っているではありませんか!思わず、え!?と席から乗り出してしまいましたよ。
ライアン・ゴズリングはもともとピアノが弾ける人なのか?と思って調べたところ、
なんと、この映画のために3か月みっちり練習したそうです。
私もピアノを12年間習っていましたが、3か月であんなに弾けるようになるか!?
いやー大した役作り根性だな、と思いますよ。
ジャズってクラシック音楽を習うのと違ってリズムの取り方とか難しいです。ある程度はもう才能がないとできません。
また、歌いながら弾くのって、伴奏と歌のリズムが違うときは歌のリズムに気がとられてピアノのリズムがつられちゃったりするんですよ。
セブの演奏は見事でした。
映画の内容自体は、フッツーの恋愛もので特にどんでん返しみたいな展開はなかったので、この映画は歌とダンスとジャズ演奏に注目してみる映画だと思ってみるのをおすすめします。
編集後記
映画が終わって明かりがついて、服を見たらポップコーンがボロボロとたくさん服の上に散乱してました。
友達は、ちぴお、ポップコーン食べるのうまいな~と思っていたらしいですが、
がっつりつかんで食べてたから指の隙間からぼろぼろとこぼれていました。
それにしても、池袋の映画館は満席だったにもかかわらず、皆さん行儀よく静かに見ていました。
1人がポップコーンを噛む音も全体に響きわたってました笑。
ポップコーンは、にぎやかな音楽のシーンで集中して食べて、
静かなシーンではおやすみしました笑。