橋下前大阪市長 トランプ政権から日本に外圧を
アメリカを訪れている橋下前大阪市長が講演し、日米同盟について、「日本もやるべきことをやらなければいけない」と指摘したうえで、日本人が自国の防衛についてしっかり考えるようになるよう、トランプ政権から外圧をかけてもらいたいと訴えました。
日本維新の会の法律政策顧問を務める橋下前大阪市長は27日、ワシントンで講演しました。
この中で、橋下氏は日米同盟について、「今の日本の自衛力は非常にお粗末だ。アメリカも財政状況が厳しく、同盟関係を維持するためにトランプ政権は公平な負担を求めているので、日本もそこに貢献するような形でやるべきことは、しっかりやらなければいけない」と指摘しました。
そのうえで、「アメリカから日本に対し強力な外圧をかけてもらいたい。トランプ大統領が『日本も自分の国は自分で守るべきではないか』とか『場合によっては在日アメリカ軍の撤退もありえる』ということまで言ってくれれば、日本人はみずからの国を守ることや軍事力についてしっかり考えるようになる」と訴えました。
また、橋下氏は「安倍政権は今、非常に苦しんでいる。北朝鮮でミサイルが発射されるかもしれない危機的な状況の中で、わずか数億円の国有地の売買をめぐって国会が大騒ぎになっている」と述べました。
この中で、橋下氏は日米同盟について、「今の日本の自衛力は非常にお粗末だ。アメリカも財政状況が厳しく、同盟関係を維持するためにトランプ政権は公平な負担を求めているので、日本もそこに貢献するような形でやるべきことは、しっかりやらなければいけない」と指摘しました。
そのうえで、「アメリカから日本に対し強力な外圧をかけてもらいたい。トランプ大統領が『日本も自分の国は自分で守るべきではないか』とか『場合によっては在日アメリカ軍の撤退もありえる』ということまで言ってくれれば、日本人はみずからの国を守ることや軍事力についてしっかり考えるようになる」と訴えました。
また、橋下氏は「安倍政権は今、非常に苦しんでいる。北朝鮮でミサイルが発射されるかもしれない危機的な状況の中で、わずか数億円の国有地の売買をめぐって国会が大騒ぎになっている」と述べました。