2014年08月21日

お手玉教室④

本日、夏休み講座 「お手玉教室第4回」が行われました。
第一回目から、お手玉を作るところから始め、今日でいよいよ最終回。

まずはウォーミングアップ
お手玉2個を手のひらに載せてゆらゆら~。袋に入っている数珠玉が揺れているのを感じながらゆらゆら~。
お手玉をつかむ手はぎゅっと握り締めないように、やわらかくお手玉を包むように。




今度は2人で向かい合って、「いったーあんまーまーかいが」のうたに合わせ、両手1個渡し。


頭の上にお手玉をのせ、「おひとつ落としてお~さ~ら♪」両手1個返し
頭の上に乗せておへそのところでお手玉をキャッチ。これが出来ない人は勉強のしすぎ、家事のしすぎで忙しい人のようですよ、
あそぶことも、大事、大事。


手のひら返し「ふっしゅふっしゅかびら♪」


お手玉を2個使って、ゆりあげる。回転させるようにゆりあげるのがコツだそうです。

先週も、練習して2個ゆりあげるのを見せていました。子どもは上達が早いです。


2個ゆりあげることが出来たら3個・・・4個・・・・と増やし・・・。4つのお手玉をゆりあげるには至難の業ですが・・・
4個ゆりあげています。お見事です☆



「おひとつおとして(拾い技)」がありますが、これはものすごく難易度の高い技で、最初から最後までやるのに30分かかりました。



最後はみんなで「あんたがたどこさ」輪になり、となりの方の手にのせ、まわしていきました。


 
お手玉の医学的効果を研究し、自身のクリニックでうつ病や認知症の治療としてお手玉を取り入れている中原は、現代の子どもの脳にゆがみが出てきていることを危惧し、人間が人間らしく育つということは、3つの脳(植物脳・動物脳・人間脳)のバランスが整っていることが必要だと述べています。「身体を整えながら脳を整える」ためには、呼吸法と律腰道(腰を立てる)が柱となるため、お手玉をする際の留意点として以下の3つを上げています。
①深呼吸や準備運動などで植物脳を刺激してから行う。いきなりお手玉をはじめると、前頭葉が混乱を引き起こす可能性があります。
②お手玉は黙ってしない。歌を口ずさむ、号令をかけるなど、息を吐きながら行うと脳の働きが非常によくなります。
③交互に行う。いつも同じ方向(手)で行うのではなく、交互にバランス良く行うことで、右脳と左脳のバランスを整えます。
『お手玉が癒す心とからだ』中原和彦 著

また、テレビゲームが脳に及ぼす影響を研究した森昭雄は、幼い頃からテレビゲームを長年続けると、前頭前野の機能低下をもたらし、自己抑制力やコミュニケーション能力が欠如すると指摘しているが、その解決法としてお手玉遊びを挙げています。
 テレビゲーム歴10年い以上のゲーム脳人間タイプの大学生に、毎日5分間、2週間ほどお手玉3個ゆりを行わせる実験をしたところ、前頭前野のB派のレベルが改善し、上昇したと報告しています。お手玉遊びはかなりの集中力が要求されます。前頭前野は目と手の触覚をフル回転させ、時系列的な作業や位置関係を考え、皮膚が刺激されて感覚野に情報がいきます。お手玉は手軽にでき、ノルアドレナリン(興奮性化学物質)やドーパミン(動機づけ化学物質)神経系を働かせ、前頭葉、頭頂葉、側頭葉など、かなりの広範囲の神経回路を活性化できる、もっともよい方法の一つであることが明らかにされています。
森昭雄 著『ゲーム脳の恐怖』

お手玉に興味を持った方、是非、大名児童館にお手玉挑戦しにいらして下さいね♪  

Posted by 大名児童館 at 18:32Comments(0)夏休み行事

2014年08月21日

木のスプーンをつくろう!②

8月13日(水)に行われました、夏休み講座「木のスプーンをつくろう」の~続き編~紹介します!!

児童館でやると決めた子たちが持ってきたスプーン。
桜の木

柿の木



作る段階で、桜の木にヒビが入ってしまったため、別の木に変更。本人が選んだ木は柿の木でした。
子ども「柿の木は、桜の木より削りやすいね~。」と。
削りたい部分を決め、カッター、小刀で削ったあとは・・・


電動ヤスリを使用しました。



実際に電動ヤスリを用いて、削りたい部分を荒削り。


スプーンのくぼみも削り・・・


細かい部分は細いドリルを使いました。


持ち手が細くなりました。


電動ヤスリの後は、紙ヤスリ。番号が低いものは荒いヤスリ。番号が高くなればなるほど、細かい目のヤスリ。


いろんな種類のヤスリを使い分けながら磨いていきました。

磨けば磨くほど、触ってみるとツルツル!!


磨き、削り、磨き、削り・・・。繰り返しやっていく中、それぞれの思いが形となりました。

桜木


桜木

同じ木からでも、削りたい思いがそれぞれ違った形で表現されました。

柿木


参加者の声
・やすりを使ってざらざらをなくしたりしたのが面白かった。
・本当にスプーンは木で出来ているんだなと思った。
・桜の木よりも柿の木が柔らかかった。
・機械を使って削るのが面白かった。
・いつも使っているスプーンも、大変な思いをして作られているんだなと思った。
・ほかの木でやるとどうなるか知りたいと思った。
・桜の木はとても硬かった。


 普段使うスプーン。自然素材を使って、手間をかけてつくる。手間をかけることで、モノをつくることの大変さを知る。面白さを知る。
木に触れること、掘ること、削ること、磨くことで、道具の使い方、木の硬さ、香り、その他の木はどうなっているのかを知る。
スプーンひとつ作ることで感じることは様々でした。
今回の木のスプーン作りは、子どもたちだけでなく、大人が「私もやりたい。」と言う方も沢山いらっしゃいました。
木のスプーンを作る過程を熱心に写真に撮って残し、夏休みの工作として持ち帰った子もいましたよ。
今回、沖縄県立芸術大学の学生が講師となって木のスプーンづくりをやって頂きました。ありがとうございました!!  

Posted by 大名児童館 at 15:32Comments(0)夏休み行事