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子ども=幸せの絶対条件ではない。「子どもがいない夫婦」のリアル

ホウドウキョク 3/31(金) 12:16配信

幸福度の振れ幅が違う

子どもがいる夫婦といない夫婦では、「幸福度」に違いはあるのだろうか。朝生氏はこう語る。

「2008年から2012年に行われた米国プリンストン大学とストーニーブルック大学の調査によれば、子どもの有無によって夫婦の幸福度は変わらないという結果が出ています(※3)。ただ、幸福度の“振れ幅”は子どもがいる夫婦の方が大きいようです。例えば、子どもの成長が期待に添わず失望することがあれば、期待以上に育ってくれることもある訳です。自分ではコントロールできない別の人格が影響してくるため、幸福度合いは大きく変動します。逆に、子どもがいない夫婦だと、自分達の力である程度コントロールできますから、振れ幅が少ないんです」

(※3)子どものいない方が夫婦は幸せ? 米英で調査
http://www.cnn.co.jp/fringe/35042551.html

「結婚をしたら子どもをつくるのが当たり前」という風潮は、21世紀になった今も続いている。その一方で、「自分たちらしく生きていく」ため、子どもをあえてつくらない選択をする夫婦も着実に増えている。これから家庭を築こうと考えている人は、「子どもをつくるということは、あくまでも一つの選択肢である」と認識すべきだろう。これを機会に、今後どのような人生を歩みたいか、愛するパートナーと話し合ってみてほしい。

■朝生 容子(あそう・ようこ)氏
キャリアコンサルタント/講師
1965年生まれ。慶応義塾大学卒業後、大手通信会社に入社。
フェイスブックページ「子どものいない人生を考える会」を運営。
その後、社会人向け教育機関にて法人向け人材育成コンサルティング等に従事。
自らの不妊治療の失敗や、それに伴う仕事での挫折を契機に、2012年にキャリアコンサルタントとして独立。
主に40代以上の働く方を対象に年間200名以上の相談に従事。
子どもを持たない立場から、ダイバーシティ実現のための研修等の登壇や執筆活動も展開。

文:高橋一磨(ヒャクマンボルト)
写真:高山諒(ヒャクマンボルト)

ホウドウキョク

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最終更新:3/31(金) 12:16

ホウドウキョク

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