久手小学校ホームページ久手小学校からのお知らせ

<保健室から>
子どもたちの健康な生活のためのお知らせです。
  もくじ
      インフルエンザについてA(平成18年度)
       インフルエンザについて@(平成18年度)

      冬休みの生活について(平成18年度)

      大人の責任(平成18年度) 

      インフルエンザ最新情報(平成17年度)
         第1回 診断の変化・治療の変化・予防接種について
         第2回 治療薬・予防法について

      冬休みの生活について(平成17年度)

  
 
 1月下旬頃から、かぜひきでの欠席がふえてきました。インフルエンザの診断も徐々に増えてきております。4年生では、8日(木)から学年閉鎖としております。
 つきましては、次のことにご注意の上、ご家庭におかれましても、かぜやインフルエンザの予防に万全を期するようご配慮いただきますようにお願いいたします。
 なお、現在欠席の人のおもな症状は、37〜38度前後の発熱、頭痛、のどの痛み、体のだるさ、せきなどです。熱が下がるまでに長くかかる人が多いです。朝は平熱でも、夕方には高くなるという人もあり、治るまでに4〜5日かかる場合が多いようです。学校医さんのお話では、今現在のインフルエンザはB型が中心で、症状が比較的軽く(熱も37.5〜38.5度)、流行もダラダラと長く続くだろうということでした。

(1)人の混みあう場所に行くのはさけてください。明日からの3連休は、できるだけ外出を避け、家庭で十分な栄養と休養をとるようにお願いします。
(2)うがい・手洗いは、まめにさせてください。
(3)お子さんの保温・栄養・睡眠について注意し、疲労や不摂生をさけ、十分休養をとらせるようにして下さい。
(4)毎日の健康観察を十分行って下さい。
 ・顔色 表情 せき のどの痛み 頭痛 腹痛 下痢 の有無など
 ・必要に応じて体温をはかってください。
(5)かぜ・インフルエンザの症状のあるときは、すぐに医師の診察を受け、安静にしてください。
  無理な登校は絶対にさせないでください。
(6)もしもかぜ・インフルエンザ等で欠席した場合、熱が下がっても2日間は、他の人へ感染する危険性がありますので家庭で十分休養をとってください。そして、食欲が十分出てから登校させてください。

                                              (ほけんだより「げんき」 2月9日号より)
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 今年もインフルエンザの流行が心配な時季になりました。久手小でも今週始め頃からインフルエンザによる欠席が毎日3〜4人程度出ております。
 つきましては、下記のことにご注意の上、ご家庭におかれましてもインフルエンザの予防に万全を期して頂きますようご配慮をお願いします。

(1)次のような症状があらわれたときは、すぐに診察を受けてください。
  ・頭痛 ・のどの痛み ・体がだるい ・せき ・38度以上の高熱 ・関節の痛み
(2)お子さんの保温・栄養・睡眠について注意し、疲労や不摂生をさけ、十分休養をとってください。
(3)うがい・手洗いは、まめにお願いします。
(4)風邪・インフルエンザの症状のあるときは、すみやかに医師の診察を受け安静にしてください。無理な登校は絶対にさせないでください。(インフルエンザの場合、熟が出てから48時間以内ですと、ウイルスを直接やっつける薬が処方されるようになりました。この薬で、症状も軽く早く治ります。早めの受診をお願いします。)
(5)毎日の健康観察を十分おこなって下さい。
    ・顔色  表情  せき のどの痛み  頭痛  腹痛  下痢の有無など
    ・必要に応じて検温をおこなう。
(6)人の混みあう場所に行くのはさけてください。
(7)もしもインフル土ンザにかかってしまい欠席した場合、熟がひいてからも2日程度休み食欲も十分出てから登校させてください。

 *インフルエンザは、学校保健法により予防すべき伝染病として出席停止扱いとなります。この出席停止の処置は、お子さんに十分休養を与え、早く治してもらうためと他の児童への感染を防ぐためのものであり、休養期間中は欠席の扱いにはなりません。病院でインフルエンザと診断をされた湯合は、必ず学級担任へ連絡をお願いします。また、インフルエンザの出席停止の期間は、「解熱した後,2日を経過するまで(ただし、病状により、学校医その他の医師において、伝染のおそれがないと認めたときは、このかぎりではない。)」となっています。インフルエンザは、通常2〜3日で熟が下がりますが、解熱後2目間は人にうつす可能性が高いですので、家庭での休養をお願いいたします・ 

                                              (ほけんだより「げんき」 1月26日号より)
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○子どもたちがとても楽しみにしている冬休みです。クリスマス・お正月など行事がたくさんあり楽しい休みですが,反面,生活も不規則になり体調を崩してしまつて3学期が上手くスタートできない事もありがちな休みでもあります。
 「自分の健康は自分でまもり育てるもの」という自己管理の力が育つといいなと思います。

○今年の冬休みも,保健委員会の子ども達が「朝すつきりニコニコカード」を作りました。自己チェックカードで,歯みがき・朝ごはん・排便の健康的な生活習慣を身につけるための取組みです。お家の方も応援をよろしくお願いします。

○2週間あまりもある冬休み,また暮れの大そうじなどネコの手も借りたいほどの忙しさ。そこでぜひ,子ども達も家の仕事に参加させてあげてください。子どもたちはお手伝いすることで,自分の存在感を感じたり,また自分の身の回りのことが自分で出来る力がついていきます。体で実際にやつてみることで,覚え・感じ・処理できる力が育ちます。とはいつても,子ども達は,はじめから上手く仕事をすることはできませんので,かえつてよけいに手間がかかることも多いかと思いますが,そこは大切な子育てだと,じっと辛抱して(辛抱しているうちに,2年後ぐらいからは,要領がわかり,何倍も役に立つように成長してくれます。)ぜひ親子一緒に家の仕事をされることをおすすめします。
(ほけんだより「げんき」平成18年12月22日号より)
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 断片的な知識は豊かに見えても言葉でのコミュニケーションが上手く出来ない。まわりの人間と自然な愛着が持てない。自分のことを大切に感じられない・・・。
 今,テレビやビデオに長時間接触している幼児に,こんな症状が多く出現しているというのです。

 先日,ある小児科の先生の講演を聞く機会がありました。
 生後すぐから,テレビやビデオが一日中つけっ放しの環境の中で育った子ども達の中に「人の声に反応しない」「しゃべらない」「笑わない」「視線があわない」などの症状が出現し,先生のところに数千件の受診や相談があるとのこと。
 先生は「小さな子どもの脳は,大人の脳とは全く異なる」と言われます。生れてすぐの乳児期は,「母親の声」と「テレビの音」を聞き分けることが出来ず,同じ音として認識する。絶えず一方的に一日中聞こえてくる外界からの刺激音に乳児は「自分の認識」ができず,母親と自分をつなぐ本質的なシステムが壊れてしまうというのです。その中で育った子ども達には心の理論が育たないのだ…と。
 また次に先生は「ゲーム脳の恐怖」についても警告をされます。人間の脳は10歳頃までに脳神経回路が組み上がり完成します。この10歳前後までの子どもが,テレビゲームやパソコンに熱中しすぎると「ゲーム脳」になるのだと。
 これは,判断や記憶,感情やコミュニケーション等を司る,脳の司令塔,「前頭前野」がゲームやパソコンではほとんど働かず,機能が低下し「集中力がない」「注意力散漫」「記憶力低下」「キレやすい」などの症状を程する「ゲーム脳」になるのだと指摘されます。

 さて,久手小の子ども達はと言うと,体調不良で保健室によく来る児童の中には,夜11時〜12時までテレビを見ていたり,学校から帰ってから5〜6時間テレビやゲームをしている子もあるようです。もしかすると知らず知らずのうちに子ども達の脳に重大なダメージを与えているかもしれません。健やかな脳と身体を育てるためにもテレビやゲームは時間を決めて見せること,また大自然のリズムに逆らわない規則正しい生活リズムの中で育ててあげることは,大人の責任でもあると思います。
「校報 かけと 191号」(2006年12月)より 

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新型インフルエンザについて
 インフルエンザウイルスは毎年少しずつ遺伝子の形を変えていますが、数十年に一度、まったく新しい型のウイルスが出現することがあります。その時期が近いのではないかといわれています。

 もしも新型インフルエンザが登場すると・・・・
世界で 約30億人が発症、約6000万人が死亡  ( WHO予測 )
    日本国内で 患者数2500万人 死亡者17万人
            (厚生労働省:新型インフルエンザ対策報告書2004年)

 「近い将来」と予想されている新型ウイルスの出現に備えて、世界各国が協力して情報収集をおこない、日本国内でも治療薬の確保などの対策が進められています。
 そこで「近い将来」襲来するであろう新型インフルエンザ流行時の予防対策として、2回続けてインフルエンザ最新情報シリーズを載せますのでご覧ください。
 
           インフルエンザ等の県内の流行情報 → 島根県感染症発生動向調査(島根県環境科学研究所感染症情報センター)のホームページへ
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シリーズ (第1回)
インフルエンザ最新情報


*インフルエンザの診断の変化
1999年にインフルエンザの迅速診断キットが導入されてからインフルエンザ の診断状況は変わっています。このキットを使うことで診断が簡単、迅速、正確になったのです。
 ただしこのキットでも”恒に正確にインフルエンザかどうかを判断する”というわけにはいきません。迅速キットは、鼻汁等の検体中のウイルス量 が一定にならないと検出できないため、発病後6〜12時間以内は、検査が陽性にならない例もあります。  

*インフルエンザの治療の変化
従来、インフルエンザにかかったときは、家で安静にしているようにと言われたものですが、治療に関しても近年状況は変わりました。インフルエンザの増殖をおさえる”インフルエンザ治療薬”がさっそうと登場したからです。今もっとも効果的な治療法は、なるべく早く治療薬を飲むことです。「なるべく早く」がキーワードです。

*インフルエンザ予防接種
 インフルエンザを予防する大きな柱になるものといえば、予防接種です。この予防ワクチンは毎年、インフルエンザの専門家が集まって会議が開かれ、状況や分析の結果をみて「今年のワクチンはこれ」というふうに決められています。近年ワクチン株と流行株が大きくはずれたことはありません。
 このワクチンは、インフルエンザウイルスへの抗体をつくりインフルエンザウイルスが全身に広がることを防いで、症状の重症化を押さえ肺炎を防ぐなどの効果があります。ただ現在のインフルエンザワクチンは、インフルエンザA型には十分な効果が期待できますがB型はそれよりも効果がうすいようです。
 2005/2006シーズンに日本で使用されるインフルエンザワクチンにはWHOが推奨するもののうち次の3つのウイルスが含まれることになっています。

 今シーズン(2005/2006)のワクチンに含まれるウイルス
   A/ニューカレドニア/20/99(H1N1)
   A/ニューヨーク/55/2004(H3N2)
   B/上海/361/2002
 
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シリーズ (第2回)
インフルエンザ最新情報


*インフルエンザ治療薬について
現在インフルエンザ治療薬は、主に次の2種類がつかわれています。

オセルタミビル(タミフル)

● 効果
1〜2日で熱は下がり、インフルエンザの症状を軽くする。
A型インフルエンザ、B型インフルエンザ両方に効果をしめす

● 注意点
発病してから2日(48時間)以内に服用を開始しないと、すでにウイ ルスは体内に蔓延しているため、効果は期待できない。
 ・副作用として、服用患者の5%に腹痛・下痢がみられる。しかし症状は軽いので服用をやめれば消失する。

 タミフルは、2004年に発売元のアメリカの会社が行なった動物実験の結果から、1歳未満の乳児についてその使用を推奨しないと警告し、日本でも大きな問題となりました。その実験とは幼若ネズミに大量のタミフル(人常用量の500倍)を投与したところ、脳にタミフルの異常な蓄積を認めたというものです。
 この動物実験の結果を人にそのまま当てはめることはできませんが、この報告を受けて日本小児科学会でも1歳前の乳児に対するタミフル投与の安全性に関する検討を行ない、その結果、危険性は低いと公表しています。(小児科学会薬事委員会中間報告)

塩酸アマンタジン(シンメトレル)

● 効果
大体1〜2日で熱は下がり、他の症状も和らげる。

● 注意点
発病後2日(48時間)以内に服用を開始しないと、すでにウイルスは 蔓延しているため、効果は期待できない。
B型インフルエンザウイルスにはシンメトレルが作用せず効果はない。
・副作用として、興奮したり、夜眠られなくなったりする精神神経症状、 吐き気などがみられるため、この薬は現在子どもにはあまり処方されて いない。

*インフルエンザ予防法

かぜの予防法もインフルエンザの予防法も基本的には同じです。
感染源は、せき・くしゃみなど、空気中に舞い散ったウイルスです。ですから当たり前のように言われている手洗い、うがいなどの予防法が一番効果的です。この当たり前を徹底しましょう。

うがい手洗いを励行し、十分な睡眠をとり、規則正しい生活を行なう ことが基本です。食生活も1日3食、バランスのとれた食事をすることが 大切です。

・インフルエンザ流行中にはなるべく不必要な人込みに入らないように。

・部屋の加湿を心がけ、1時間に1回は、数分間部屋の空気を入れ替えま しょう。

マスクは飛んでいるインフルエンザウイルスのかたまり粒子をある程度ブロックし、 飛沫のついた手を直接口に触れさせずにすむなど、有効です。
 
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  「しつれいしまーす」今日も子どもたちが保健室にやってきます。
「ちょっと気持ちがわるいです」「頭がいたいです」「おなかがいたいです」、うつむいて小声で訴える子どもたち。「頭が痛いんだね」と、私は子ども達の話を聞きます。そうやって聞いていくと内科的な訴えでの来室児の約半数が、生活のリズムの乱れに原因があるように思います。前日「遅くまでテレビを見ていた。」「朝眠くて起きられず朝ごはんが食べられなかった。」「一週間ちかく大便が出ていない」などなど、どんどん出てきます。

 11月に、「くらしのアンケート」を実施しました。「朝1時間目の体のようすはどうですか」の質問に、「眠い・だるい・頭が痛くなる・ボーとする」などの回答が40%もありました。1時間目というと、だいたい起床後2時間たって、朝ごはんも消化され、体温も上がり、脳の活動も好調になっているはずの時間帯なのですがスッキリ活動モードになっていない子ども達が半数ちかくもいるのです。

 気になるのはやはり睡眠時間です。近年「睡眠・覚醒リズム障害」に悩む若者が急増しているといわれています。久手小の子どもたちの睡眠時間もやはり少なく、7時間〜8時間という児童が30%程度ありました。成長期の、まだ体が(脳も含めて)できあがっていない子ども達にとって睡眠はきわめて大切です。十分な睡眠がとれていないと、心や体の健康な成長に支障をきたします。

 疲れた細胞を修復したり、新しい細胞をつくって成長を促す成長ホルモンは、その出方にリズムがあり夜9時前後に床につき、夜中11時から12時に熟睡状態に入った時、一番多く分泌されます。いくら昼寝をたっぷりしても夜の睡眠には換えることができません。1日1日の生活リズムを大切に、早寝早起きに心がけてほしいものです。

 冬休みは、生活リズムが乱れやすい時です。この機会に生活のリズムについて家庭でゆっくり話し合ってみてください。そして、心も体も健康な久手の子どもに育ってほしいものだと思います。
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