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「レゴランド」名古屋にオープン…模型1万体

読売新聞 4/1(土) 9:29配信

 デンマーク生まれの玩具・レゴブロックを使った国内初の屋外型テーマパーク「レゴランド・ジャパン」が1日、名古屋市港区金城ふ頭でオープンした。

 9・3ヘクタールの敷地に1700万個のレゴブロックで作った動物や人形など模型1万体を配置。国内の主な都市を紹介する「ミニランド」では、東京スカイツリーや名古屋城、大阪の通天閣などを再現している。海底探検をイメージした乗り物や、園内を一望できる高さ約60メートルのタワーなど約40のアトラクションもある。総事業費320億円で、年間200万人の入場者を見込んでいる。

 入場料(税込み)は13歳以上6900円、3~12歳5300円、2歳以下無料。この日は雨の中、約500人が列を作り、開園を予定より約1時間早めた。

 記念式典で運営会社のトーベン・イェンセン社長(51)は「忘れられない思い出を作ってください。『アイ・ラブ・レゴランド』と言われるテーマパークになります」とあいさつ。午前4時半から並んだという名古屋市の女性会社員(44)は「この日を待っていた。家族4人で思う存分、楽しみたい」と笑顔で話した。

最終更新:4/1(土) 12:27

読売新聞

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