愛知県東海市のアパートで30日、男性1人が死亡した火事で、配線むき出しの電源コードをコンセントに差し込み出火させるなどしたとして、火元の部屋に住む男が逮捕されました。
この火事は30日夜、東海市大田町の木造2階建てアパートおよそ65平方メートルが燃え、2階の部屋に住む佐藤竜一さん(56)が死亡したもので、警察は31日、1階の火元の部屋に住む田中誼容疑者(71)を逮捕しました。
田中容疑者はこたつの電源コードを修理して配線むき出しの状態でコンセントに差し込んだところ配線から火が出て、他の部屋に煙が流れ込み、佐藤さんを死亡させた重過失致死などの疑いが持たれています。
調べに対し、田中容疑者は容疑を認めているということです。
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