蹴球探訪
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【大リーグ】青木感激「会えて良かった」 待ちに待った大先輩イチローと対面2017年3月31日 紙面から ◇オープン戦 アストロズ5−5マーリンズ待ちに待った“先輩”との対面に、青木が刺激を受けた。お目当てのイチローが外野でアップを始めると、いつもよりも早くから球場入りしていた青木が自ら駆け寄って握手。身ぶり手ぶりを交えて5分間ほどの談笑を終えると「会えて良かったです」と感激の表情だった。 守備位置に就いても、イチローの打席をつぶさに観察。左翼線に放った二塁打に「流し打ちが(イチローさん)ぽくないですか。すごいよね。駆け引きしてるのがよく分かる」と興奮気味だった。 キャンプ地最後となった試合で、自らは1安打1打点。3回に内野安打で出塁すると、7回の第3打席には1死満塁から中犠飛。最低限の役割を果たし「その場その場でのアプローチができた。いつもと違ったタイプの投手と対戦できて良かった」と満足した。 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加したことから、キャンプ地でのプレーは5試合にとどまったが、打率3割5分7厘と上々の結果で終了。自身初のフロリダでのキャンプを振り返り「(やるべきことは)ほとんどやった。いい感じでキャンプを終えられた」と充実の笑顔を見せた。 (ウエストパームビーチ穐村賢) PR情報
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