フィギュアスケートのロシア代表としてトリノ五輪男子とソチ五輪団体で金メダリストとなったエフゲニー・プルシェンコ(34)が31日、引退を表明した。今後は後進の指導に当たるという。
タス通信によると、プルシェンコはロシアのスポーツ専門チャンネルで「(来年の平昌五輪に)選手としては行かない。私は選手生活を終えた。間に合えばコーチとして選手と共に行くかも知れない」と述べた。
プルシェンコは2014年のソチ五輪団体で金メダルを獲得後、腰の痛みに襲われて個人種目を棄権。いったんは引退を表明していたが、その後平昌五輪出場を目指して競技を続行する考えを表明していた。(モスクワ=駒木明義)
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