2017年3月31日20時36分
31日午後3時20分ごろ、大分県宇佐市四日市の認定こども園「四日市こども園」から、「男が竹刀を振り回している」と110番通報があった。駆けつけた宇佐署員が、園の南西約200メートルの路上で、サバイバルナイフを持った男を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。署によると、小学生の男児(9)を含む3人が負傷したが、いずれも命に別条はないという。
男は近くの無職、射場健太容疑者(32)。署や市消防本部によると、男児がほおに打撲、41歳女性が右手甲に切り傷、70歳女性が額に切り傷を負った。3人は園内で男に襲われたという。
射場容疑者は通報から約15分後に取り押さえられた。サバイバルナイフは刃渡り19センチだった。署は傷害容疑を視野に調べている。射場容疑者が持っていた竹刀は園内で見つかったという。
園の向かいにある社会福祉法人に勤める女性は「10人くらいの子どもたちが先生に連れられて逃げていた」と語る。近所の中学3年の男子生徒は「平和な地域でこんなことが起きて驚いた」と話していた。
市によると、四日市こども園は定員120人。0~6歳の子どもが通う。放課後児童クラブも運営し、66人の小学生が登録している。31日も小学生が来ていたという。現場は宇佐市役所から約3キロの住宅や畑が点在する地域。
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朝日新聞社会部