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岐阜「鵜飼桜」が見頃 今季のアユ「豊漁」期待
岐阜護国神社(岐阜市御手洗)にある「鵜飼桜」が三十日、暖かな陽気に誘われ見頃を迎えた。 鵜飼桜は高さ八メートル、樹齢百年を超えるエドヒガンの早咲き種。花の咲き具合で鵜飼いアユ漁の豊凶を占う目安になるといわれる。 同神社によると二十五日に開花。三十日朝には五分咲きだったが、午後には最高気温が一九・二度と四月中旬並みとなり一気に見頃となった。禰宜(ねぎ)の杉本純一さん(39)は「例年より一週間ほど遅いが、花の付きはよい。豊漁が期待できそう。珍しく境内のソメイヨシノと時期が重なり桜が楽しめる」と話していた。 子どもと見に来ていた市内の主婦佐藤彩さん(36)は「こんなに咲いていてびっくり。きれいですね」と写真を撮っていた。 PR情報
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