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精神を病み化粧に走った男ニート~世の中をここから変えていく

ニートに転落して抜け出せなくなった男のブログ。テレビ企画や世の中のおかしいルールの改善等、改善案を世に発信していく。ここからなにかが変わればいいなと思っている

高校野球はブラック企業の温床 高校野球は一体何を学ぶ場所なのか

何を学ぶ場所と聞かれれば

「野球を学ぶ場所」

と答えるdt-takadaです。今回はそういう話ではないですがね

 

 

お知らせ

feedlyボタン新設してみました。使えているかよくわからないので上手くリンクされていなければ教えて下さいませ

 

 

 

 

 

本題

高校野球で学べる大事なものはなにか

集団行動、精神力、上下関係・・etc

野球以外でも色々ありますが、近年は個性的な学校が増え

「ノックをしない」チームもあるようです。

21世紀枠だそうで・・この枠のあり方が問われ始めつつあるのも現状。

 

高校野球は硬式であれば甲子園があり、高校の花形ともいえるイベントです。しかし、あくまで野球は部活動であって本業は学業。スポーツ、もしくは結果だけを求めてなにかをする場所ではない

 

高校野球は美化されがちですが、個人競技ならまだしも団体競技としては現状学校生活に相応しいものだとは思えない。

 

 

 

 

 

エースが何百球も一人で投げる、これが学生に相応しい団体競技か?

メインはこれ。投球問題について。

 

野球は攻守に分かれていて、打撃は1/9で回ってくる。

守備は投手が投げたボールを誰かが取るという形。守備確率は同じでもボールを投げる投手にウェイトがのしかかる。

 

野球は投手が中心という考え方も頷ける。

 

だがしかし、プロとアマチュアでは投手の疲労度が違い

プロであれば一週間に100球目処で、二週間で多くても300球も投げることはない。

ただ高校野球では一週間に500球、二週間で800球近く投げることも珍しくない。

 

 

プロは効率が良い戦い方をする、つまり週一で100球程が一番良い球数ということだ。

高校野球は常軌を逸しているとしか思えない。

 

 

 

チームには投手が一人しかいないなんてことはまずない。

特に球数を多く投げる程の強いチームであれば必ず他に投げられる選手がいる。

つまり

一人の力だけで勝ち上がる行動が果たして学生スポーツに相応しいのか

チーム全員で勝ち取った勝利と言えるのか

ということ

 

 

勝ちだけを重視し、本来学ぶべきものを疎かにしている

と私は思う

 

 

目先のものだけを重視し、学生の将来を疎かにする

これは社員を機械としか扱っていないブラック企業と同じ考え方だ

 

 

 

 

 

 

高校野球に球数制限は必要。もしくは・・

球数制限、もしくは大会期間を長くすることが求められる。

4日で3試合をこなす今のスケジュールは常軌を逸している。

ここで3試合を投げる先発投手はブラック社蓄よりも厳しい労働環境だ。

 

ルール改正が必要な理由は指導者の力不足。

今大会はちらっとしか見ていないが、履正社はずっと竹田が投げている。大量リードしてもだ。先発、そして控えの投手のキャリア的にも悪い行動でしかない。

学生を育てるのが目的ではなく、良い選手がプレーし続けることが大事なチームは数多く存在しているのが現状。

そして酷使により野球を諦める人が出てくるのだ。

 

 

 

 

 

成績も大事だが、一番大事なのは生徒のキャリア

 指導者でもあり、教育者でもあるのだから、将来を壊すようなことは止めて欲しいと思う

 

 

 

 

昔、野球の神様と呼ばれ、将来を嘱望されたdt-takadaさん

軟式で全国制覇目指すわ、と言ったら軟式なんて意味ねえよ。と野球部のやつに言われたのを今でも覚えている。やはり野球は硬式、そして甲子園が学生スポーツでは花形なんですよね

私が野球を辞めたのは指導者のせいでもある。給料を貰っているわけでもないのにコーチのエゴで色々決まる世界。甲子園優勝を目指す強豪ならもっとひどいんでしょうね

 

他のスポーツやサッカー選手時代もそうでしたが、コンバートは本当に嫌。

しかもクソみたいなコンバートをされるとね・・・。

野球では二遊間に回されましたが、疲れるだけで全く面白くなかった。控えでいいから好きなポジションやりたかったですね。守備型でないうえに腰高なのに何故内野行かされたのかは今でもわからない

 

 

まあ良い指導者に出会うのも才能ですよね

俺は恵まれなかった。これは社会でもそう、ブラック上司ばかりだった。

野球だと、「プロに行ける」と言ってくれた人のチームでやれれば未来は変わっていたかもね。

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