「独学学習法の場合、テキストは何を使う?」
ズバリ過去問!!!
それも一問一答形式・肢別!!
わかって合格(うか)る宅建士 一問一答 セレクト600 2017年度 (わかって合格る宅建士シリーズ)
- 作者: TAC宅建士講座,木曽計行,藤沢正樹,吉田佳史
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2017/01/19
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最悪、これだけでも、じゅうぶんに、合格可能です!
ぼくは、お金を惜しんで、1年前版をブックオフで購入していました。
資格取得のコストは、だいたい3000円くらい・・
それでも、3つの資格を取れましたので。。
2017年版 うかるぞ宅建士 きっちり要点整理 (うかるぞ宅建士シリーズ)
- 作者: 田中謙次,川田あきひこ
- 出版社/メーカー: 週刊住宅新聞社
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その他では、「まとめ本(テキスト)」を用意した方が良いですね。
「テキスト」は、自信がない人は、用意した方が良いかもです。
使い方は、あくまでも、辞書です!
理解できないところを読むだけ。
ぼくは「テキスト」は購入しませんでした。
「100点は目指さない!! 60~70点を取る学習法」
どの資格でも60~70点程度で合格です!!
学習範囲を絞りましょう!!
配点が低い・苦手な科目は「スルー」で!!
メイン科目(配点が高い)を重点的に!
宅建士試験ですと、配点は、こんな感じです。
合格点は、毎年30~36点です。
とすると、この中で、どう36点を取りに行くのか?!という戦略を計画・実践しましょう。
税法が、頭に入ってこない・・ムリそうだ・・・
と思ったら「捨て」てもOKです。
ぼくの場合の試算は、
民法14点+宅建業法14~16点=28~30点なので、残りは6~8点!!
税法は捨て!!
法令上の制限・その他(計14点)の中から、苦手そうな法令を捨てて、6~8点を取りにいくという得点画にしました。
「具体的な学習方法は?」
とにかく過去問です!!!
それも、肢別本がいいですね。
過去問の使い方は、アウトプット用ではなくインプット用です。
問題文をさっと読んだら、即、回答を読みます。
その際に、内容を理解・記憶します。
なので、回答は「4」です!「〇」です!ではダメです。
出来たら、解いた(読んだ)ときに、余白に「印」を書いておきましょう。
〇=正解+根拠もバッチリ(そのうち飛ばす)
△=正解したものの根拠はあいまい
×=不正解
という感じで。
何度繰り返しても、「〇」にならない問題は、苦手な問題ですので、集中して潰しましょう。
慣れてきたら、「〇」を飛ばしたり、時間がないとき・直前期・気分転換には「×」のみ!という使い方も良いです。
「解説を読んでもよく理解できない・・・ 用語や数字が紛らわしい」
こんなときは、「要点のまとめ本」がおススメです。
知識が整理できて、す~っと入ってきたりします。
それでも、ダメなときは「テキスト」を読みましょう。
「過去問は何年分? 何回繰り返す?」
5~10年は、欲しいですね。
ひたすらです!
とにかく、解説が暗唱できるようになるまで?!
繰り返しますが、〇か×かの正解を覚えるのではなく、解説・根拠・プロセスを理解することを目指します!
過去問そのものが再度出題される可能性は低いですが、過去問をベースにした問題が大半です。
余裕が出てきたら、違う角度・視点から、過去問を分析してみましょう。
「情報は一元化」
まとめ本か肢別本に、ポイントを書き込みましょう。
そして、直前期やスキマ時間には、その一元化して本を読みましょう。
「スキマ時間が重要!」
時間がないのですから、スキマ時間は重要です!!
電車の中とか、ちょっとくつろぎながら、寝る前に・・・
それ用の教材も用意し常備しましょう。
一元化された教材ならそれを。
単語カード・音声テープ・スマホアプリ・WEBサイトなど何でも使えます。
「ゴロ合わせ・イメージ・こじつけなんでもあり!」
どうしても、覚えられないものは、大学受験の頃の気持ちに帰って、ゴロ合わせとかを駆使して力技で覚えましょう。
「不安でも範囲を広げない」
むやみに、範囲を広げるのは避けましょう。
模試や資格学校の直前講座・改正法講座などで、未知の情報に接すると不安になりますが、直前に中途半端に新知識を入れると混乱しがちです。
あくまでも、「過去問」レベルの知識を使いいこなせれば、合格点を取るのは十分に可能です!!
「まとめ」
・中小型資格なら、過去問知識を完璧につかいこなせれば、合格できる!
・会社員・ビジネスマンは、合理的・効率的に!