こんにちは、wataruです。
私は、もう何年も不眠と戦ってきました、自力ではどうにもならなく病院に通い薬の力を借りて、今は良く眠ることが出来るようになりましたが、どうしても朝起きてからしばらくは、頭が冴えずぼーとしてしまいます。
なんとか薬に頼らずに眠れないか試行錯誤中ですw
不眠にもいくつかのパターンがあります。
きちんとした睡眠がとれていないと、気づかないうちに、体調や、精神状態に悪い
影響を与えかねません。眠れない状態もいろいろです、生活習慣や、年齢などによ
り不眠のタイプがあります。
夜中に何度も起きてします、中途覚醒・熟眠障害といいます。
夜中に何度も目が覚め状態、眠りが浅く熟睡感がないのが特徴です。
昼間に眠くなったり、仕事に集中できないなど普段の生活にも影響を及ぼしてしまいます。
中途覚醒
寝ている最中に何度も目覚めてしまいます、トイレに行きたくなったり、暑かった
り、体に痛みや痒みといった身体的不調が原因になることが多くなかなか眠れない
状態です。
寝室の環境を整え快適な環境を作ること、身体的な原因がわかっている場合その治
療や対策を行いましょう、中途覚醒は脳と身体を休ませる睡眠の妨げとなります。
ストレスや食生活、アルコールも中途覚醒の原因になります、寝付けないから寝酒
をされる方も多いと思いますが睡眠にとってはマイナスなので控えるようにしまし
ょう。
熟眠障害
寝たのに寝た気がしないと良く表現されますが、ノンレム睡眠(脳が休んで深い眠
り)とレム睡眠(脳が活動している浅い睡眠)が交互に起こりますがこのバランス
がくずれ、レム睡眠の状態が長く続くことで眠りが浅いく寝た気がしないと感じま
す。
睡眠時無呼吸症候群ですとイビキをかきますが、舌がのどに落ち込み気道をふさぐ
ために起こります、そのために浅い眠りになっていることもあります。枕の高さを
変えたり、肥満や寝る前のアルコール摂取など改善をすることで、解決できること
が多くあります。
仕事中に居眠りをしてしまったり、車の運転中に強い眠気に襲われたりと事故にに
繋がるなので早めの対処が必要です。
早朝覚醒
朝早く目が覚めてしまい、そのまま眠れない状態をいいます。加齢によるものとさ
れています年をとると睡眠パターンが変化するために起こります。
早朝に目覚めても、いちがいに、早朝覚醒とは言えない場合があります、心地よく
起きて活発に行動できるような場合です。覚醒後なかなか寝付けなかったり日中に
眠気に襲われたり不快を感じるようでしたら早朝覚醒の不眠症を疑った方がいいの
ではないでしょうか。
入眠障害
これは寝つきが悪い状態を言います。布団に入り寝ようとしてもすぐに眠れない
(10分から長くても30分程度)日が続くようであれば入眠障害を疑ったほうが良
いでしょう。脳が刺激を受けて活動的になっているために眠りにつくことが出来ま
せん。原因の多くは、ストレスやカフェイン等によるものと、パソコンやスマホな
どを寝る直前まで利用することで脳が活動的になっている場合があります。
まとめ
ストレス社会において不眠は現代病ともいわれています。生活の質の向上のために
も不眠を安易に考えず原因と対策、場合によっては不眠治療を行うことが大事で
す。不眠はからだの不調の原因になります、不眠からうつ病などの精神疾患や生活
習慣病などの原因になることも考えられます。