ワシントン=杉山正
2017年3月29日11時32分
米軍のタウンゼンド司令官は28日、過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦が続くイラク北部モスルで住民130人以上が死亡した爆発について、「我々がやった可能性が十分にある」と語り、米国が率いる有志連合による誤爆の可能性を認めた。
問題の爆発は3月17日にモスル西部の住宅街で起きた。米軍は付近を空爆しており、前後10日の700以上の映像を分析するなどして、原因究明の調査をしている。
タウンゼンド氏は空爆が原因になった犠牲の可能性を示しつつ、ISが「人間の盾」として住民を攻撃拠点に集めていたり、空爆後にISが建物を爆破したりした可能性も示した。多数の住民が犠牲になった建物が全壊していることにも触れ、「我々が使用した武器では建物は全壊しない」と疑問を呈し、原因を断定できないとした。
一方で、「仮に我々の空爆によ…
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朝日新聞国際報道部