リノベーションに興味はあるものの、マンションを買う決断は出来ない。という方は、少なくないと思います。そんな人に、東京・大阪・名古屋の三大都市を中心にサービスを展開しているgoodroomのカスタマイズ賃貸「Conomy(コノミー)」が画期的すぎるので紹介します。
Conomyとは
goodroomが展開する「Conomy」は、ざっくり言うと賃貸契約なのにリノベーションが出来て、しかもその費用はオーナーが出してくれるという至れり尽くせりのサービス。そんなウソのようなサービスが存在するんですね。都心部を中心にサービス展開しています。
goodroom自身がリノベを手がけている賃貸サービス「TOMOS(トモス)」というブランドもありますが、ConomyはTOMOSよりもカスタマイズ性が高いのがポイント。Conomyではオーナー負担でリノベーションができる部屋のみを紹介していて、予算の範囲内で壁や床、棚などを自分の好み通りに選択できる仕組み。賃貸の手軽さのままリノベーションの醍醐味を味わうことが出来ます。
Conomyの仕組み
1.物件を探す
まずはgoodroomでカスタマイズできる物件を探します
2.好みを選んでカスタマイズする
壁紙や小物を選んで自分好みの部屋を作るパーツカスタマイズと、床材やキッチンまで選べるフルカスタマイズがあり、部屋ごとにカスタマイズできる範囲が異なります。クロスや電気、床材はもちろん、トイレットペーパーホルダーやタオルハンガーまで、自分好みにすることが可能です。
3.無料でリノベーションしてもらう
リノベーションは基本プランの範囲内であればオーナーが負担してくれるので無料です。一部費用を負担することで追加できるオプションもあります。
4.入居
完成したら賃貸と同様に入居です。リノベーションをしていますが、あくまで賃貸なので壁に穴を空けたりはできません。
どんな部屋になるの?
Conomyのリノベーション事例はConomy | goodroom journalで見ることが出来ます。
こんなリノベーションが無料でできるなんて、うらやましい。
なぜ無料でリノベ出来る?
リノベーションの費用は基本プラン内は部屋のオーナーが全額負担してくれます。ただし全ての希望が叶うわけでなく、予算の兼ね合いで既存のものを再利用する部分も出てきますし、+アルファの部分は自己負担となります。
オーナーとしては自分好みにカスタマイズしてもらうことで、愛着がわき、長く住んでもらえる計算が出来るということ。古い物件でもリノベすることで家賃を下げる必要がないこと。借り手側が退去したとしても、綺麗にリノベーションしたことで次に貸しやすくなるなどメリットもあり、双方にWin-Winなサービスとなっているのです。
リノベを考える人の〝練習〟としても良いサービス
将来的にリノベーションを考えている人にとっては、まずは「Conomy」をつかって、リノベーションとはどういうものかを〝練習〟してみるのもアリかも知れません。賃貸でリノベできる選択肢があるなんて、衝撃ですね。
「まだ独身だし、マンションを買うには至らない。でも将来的にリノベしたいし、早くリノベやってみたい」
こんな人にはうってつけのサービス。都心で引っ越しを検討している人にはオススメです!