帝国家畜団70万ヒット記念特別寄稿
「続々・ただいまサアビスタイム中!」
作/ニシロク様(製作協力ぴろち様)
挿し絵・アイコン/ニシロク様+ぎるもあ
銀座、大帝国劇場。
黒ノ巣会の手による帝都支配の後、生まれ変わったこの劇場の舞台では
今日も淫らで下品極まりない公演が行われており、客席からは野次と歓声が沸き起こっていた。
経営方針が変わってしまった帝劇は、ほんの数年前の美しかった姿はもはや見る影もない。
それはここ、大帝国劇場内にある食堂も例外ではなかった。
給仕
「ご注文は?」

「カツ丼定食を一人前頼む」
食事のメニューこそ以前と大差ないものの、
内装は大きく模様替えされ、舞台同様卑猥で低俗なつくりになっている。
働いている給仕女性たちの服装も、一応布を纏っているものの、
本来秘するべき大切な部分を逆に強調するような服ばかりであった。
そんな食堂で何人もの人間が忙しそうに動く中、ひときわ目立つ者がいた…。
料理長
「おい、若菜! 早くこいつを四番テーブルに運ぶんだよ!」

「はっ、はい!」
その者とは誰あろう、劇場で犬女優として飼われている真宮寺さくらの実の母…。
そう、真宮寺若菜であった。
天海率いる黒ノ巣会は帝都制圧後、マスコミに対して情報操作を行った。
その結果、帝国華撃団のメンバーは重罪人として様々な刑を科せられることとなったのである。
それを知った若菜はとるものもとりあえず単身上京し、ここ銀座にやってきたのだ。
しかし女一人で何か出来るわけもなく、罪人の母としてたちまち捕らえられてしまう。
あわや処刑されるところを、天海の命によりこの食堂で働かされることとなったのだ。
それも、淫靡なる肉体改造を受けて…。
料理人
「おい、若菜ッ! また乳が垂れてるゾ!」

「あぁっ、申し訳ありませんっ!」
彼女の胸でゆさゆさと揺れるスイカのような乳房。
そう…、彼女は他の華撃団メンバーと共に、天海によって術を施され、
両乳房を二倍以上、彼女の頭と同じくらいに大きくされてしまったのである。
しかも、親指のような乳首からは、母乳が四六時中溢れ出るようになっていた。
今の彼女が身に着けているのは、小さめの真っ白なエプロンのみ。
勿論、それだけでは巨大な胸を覆い隠す事など出来るはずもなく、
その谷間に挟まれてしまい、逆に布の方が見えなくなっているような有様だ。
それまでに垂れ流されたミルクで、エプロンはべたべたになっている。

「お待たせしました、スキヤキ定食です」
食事客 A
「おぅ、遅かったな」

「も、申し訳ありません……あぁっ!」
(ピュッ!)
若菜の双乳はいつもパンパンに張っていて、ちょっと屈んだだけでも勢い良く飛び出す。
食器を並べようとしていて、このように卓上に吹きこぼすのは日常茶飯事のことであった。
もちろん、食事客も料理人もそれを承知で彼女に運ばせている。
淫らな犬女優の母の、あさましい姿を見るために…。
食事客 A
「おいおい、テーブルが汚れちまったじゃねぇか、どうしてくれるんだぁ?」

「は…はい、すみません……」
食事客 A
「スミマセンじゃねぇ、どうしてくれるって訊いてるんだよ!」

「………」
食事客 A
「分かってるんだろ、早くしろ!」

「はい…、若菜がこぼしてしまった…いやらしいミルクを……、
この卑しい舌で…舐めとらせていただきます…」
そういうと若菜は舌を突き出し、目を閉じておずおずとテーブルに近づけていく。
周囲で食事をしていた者も、料理を口に運んでいた手を止め、彼女の痴態を見つめている。

「ぺろっ…ぺろっ…」
食事客 A
「ぎゃはははっ、さすがあの犬娘の母親だ、舐めるのがお上手だぜ!」

「あぁ…」
食事客 A
「おいおい、舐めてる間に床にもこぼしてるじゃないか。靴にかかったらどうしてくれるんだぁ?」

「あぁ、申し訳ありません…。すぐに舐めて綺麗にさせていただきます」
そういって床に両手を突き、犬這いになる若菜。
その間もぽたぽたと白い液体は垂れ続け、次々と落下していく。
もとよりちょっと動くだけでも出てくる乳なのだ、床にしゃがめば次々漏れ出すのは当然である。
結局、この舐めとり作業は客が飽きて止めさせるまで、延々と続くのであった。

「ぺちゃっ…ずずっ……れろっ…」
懸命に床を掃除する若菜。
だが、巨大な乳房が邪魔をして、なかなか舌が床まで届かない。
そのためには脚を伸ばし、出来るだけお尻を高く上げる必要があるため、
まるで奇妙な土下座をしているような格好になってしまう。
若菜の後ろには彼女の恥ずかしい部分を見ようと、他の好色な客たちがぞろぞろ集まってくる。
押しつぶされた乳房からはどんどん母乳があふれ、水たまりのようになっていた。
食事客 A
「あぁ、もぅいい。後の始末は他の者にやってもらう。オマエはどっか行っちまえ!」

「は、はい……」
いい加減陵辱に飽きてきた客の身勝手な言動に、すごすごと引き下がるしかない若菜。
なおもポタポタと乳を垂れている、塵まみれの胸を揺らしながら厨房に戻る。
なんとそこには、様子を見に来た椿の姿があった。

「つ、椿様・・・!」

「若菜、また失敗したみたいですねぇ! まったく、ドジなところは母娘そろって同じですね!」

「そ、そんな…、……申し訳ありません、お許し下さい…」

「あ〜ぁ、一張羅のエプロンをそんなに乳臭くして…仕方ないですねぇ」

「…でも、これは…」

「安心なさい、そんな締まりのないオッパイのために、良い物を持ってきてあげたから!」
いつになくニコニコしながら、遠慮なく若菜の乳房をつかむ椿。
さわさわと胸を撫で回しながら、懐から何かを取り出す。

「本当に、乳牛みたいなデカパイですねぇ…。
ここまで大きいと、いやらしいというより気味悪いくらい。
それでいてユルユルでミルク垂れ流しっぱなし、
いつもお客様にご迷惑かけてばっかりですからね。
…ほら、これでもう大丈夫ですよ!」
そういって手に持った小瓶の蓋を開け、なにやら怪しげな薬を乳首にふりかける。

「なっ、何を……ひぃっ!」
驚いて自らの突起を見つめる若菜。
なんと先ほどまで湧き水のようにあふれていたミルクがぴたりと止まっていた。
てっきり何かもっとひどい事が起こると思っていた若菜は思わず顔を上げる。

「うふふ、それはこれ以上粗相のないように、天海様にお願いして作って頂いた特別な薬です!
効き目はまる一日! 誰かに直接口で吸ってもらわない限り、絶対に母乳は出ませんよ!」

「んっ、ああっ……ひぃぃ…!」

「ほらほら、大丈夫ですかぁ?
こうしてる間にも、どんどんオッパイの中に母乳が溜まっていってますよ!
急いで誰かに吸って貰わないと、破裂しちゃいますよぅ!」

「んっ、ああぁ…! 胸がはる…!
お願いです、椿様、どうかお乳を吸って下さい!!」

「あはは、結構ですぅ! さっき、かすみさんたちとお茶を飲んできたところですから!」

「そ、そんな…! 料理人さんたち、その…どうかオッパイを吸って下さい!」
料理長
「なに馬鹿なこと言ってるんでぇ、こっちは猫の手も借りたいくらい忙しいんだ!
テメエみたいな役立たずの相手なんかしてられるか!」
料理人
「まったくだゼ! そんな不気味な乳に口をつけるのもゴメンだネ!」
椿も料理人たちもニヤニヤと笑いながら、椿の懇願をあしらう。
皆の魂胆を察した若菜は、ヨタヨタと厨房を出ると、お客の前に進み出ていく。
食事客たちはさほど驚いたふうでもなく、何か面白い事が始まるのかと若菜に注目した。

「あぁ…、誰か、誰か!
私のお乳を吸って下さい!!
お乳がはるんです、あぁ…痛いっ!!」
半狂乱で泣き叫ぶ若菜。その乳は横目から見ても大きくなっているのが分かる。
しかし誰一人としてその声に応えようとせず、ただ遠巻きに嘲笑を浮かべるばかりであった。
厨房から追って出てきた椿が、やれやれといった感じで声をかける。

「もぅ、娘と同じで頭の悪い母親ですねぇ、そんな頼み方じゃお客様に失礼でしょ!」

「そんな…! では、どのように…!?」

「仕方ないですね、特別に教えてあげましょう! …こうですよぉ」
心底楽しそうに、椿がそっと若菜に耳打ちする。
痛みの増す乳房を押えながら、必死で聞いていた彼女の顔がみるみる赤くなっていった。
若菜はしばらく躊躇っていたが、やがて耐え切れなくなったようで
食事客たちの方を向き直ったかと思うと、乳房を捧げるように持って大声で叫んだ。

「…こっ、これが…、淫乱犬さくらを育てた…、
若菜のいやらしいオッパイです……。
ど、どなたか…どうぞ、ご賞味下さいませ…」

若菜は強制された笑顔をみせながらも、あまりの恥辱に涙を流す。
だがそんな彼女に構わず、手前に座っていた客が意地悪く話しかけてくる。
食事客 B
「へぇアンタ、あの犬女優の母親なのかい? たいそうベッピンさんじゃないか」

「あ…、ありがとうございます…」
食事客 B
「でもホントかよ、だってさくらはそんなバカみたいにでっかいチチしてないぜぇ?
あのさくら犬の母親の頼みなら聞かねぇでもないけどな、証拠がないとなぁ…」

「そんな! 私は本当に…ぐぅっ!」
予想していなかった台詞に必死で説明する若菜。
だが、裸にエプロン一枚という今の状態では、言葉以外に証明する物などない。
次第に自らの乳房が固くなっていくのを感じて焦るが、どうしようもなかった。
痛みが波のように襲ってくるのを、必死で耐えるしかないのだ。

「…若菜、良い事教えてあげましょうか?」

「つ、椿様…?」

「今のままの格好でも、立派にさくらの生みの親だと証明できる名案があるんですよぉ。
まぁ、アナタがどうしてもと言うなら、教えてあげなくもないですけどぉ?」

「…あぁっ!!」

「さぁ、どうするんですか?
オッパイを破裂させて、皆様に楽しんでいただきます?
それとも証拠を見せて、さくらの親と認めてもらいますか?」
椿の冷たい笑顔に、いやな予感が隠せない若菜。
しかし既にいつもの一回り以上大きくなった胸は、時間の猶予すら与えてくれない。
今はただこの状況を抜け出したい一心で、若菜は必死で首を縦に振った。

「それじゃ、お願いしなさい!
人に頼む時の態度くらい、もう分かってるでしょう?
それくらい出来ないようじゃ、ミルク風船爆発ショウの方がマシですよぉ!」

「………」

「ほらほら、迷ってる間にもオッパイがパーンってなっちゃいますよ?」

「…あぁっ、もう駄目ぇっ!!」

「ご聡明でお美しい椿様っ!
オッパイばかり大きくて頭の中はカラッポの、この馬鹿な牛女にぃ、
どうか皆様から、犬娘さくらの母親と認めて頂く方法を、教えて下さいましぃ!
お願いでございますっ、お願いでございますっ!!」
コメツキバッタのように土下座を繰り返し、
卑屈な言葉を用いて、椿にひたすら媚びを売る若菜。
だが、乳房の疼きに耐えるのも限界を超えた若菜に躊躇している時間などない。
この時、彼女の正常な思考能力はすでに奪われていたのだった。
そして…。
やっとのことで椿に教えてもらった若菜は、すぐさま実行に移す。
土下座の体勢から立ち上がると、再び食事客の方に向き直った。
そうして仁王立ちしたかと思うと腰を突き出し、なんと自らの手で股間を割り開いたのだ!
それはまるで男が立ち小便するような、惨めなポーズ。
今までエプロンの裾からチラチラとしか見えていなかった、秘唇も菊の蕾も全てがさらされた。

「お食事中の皆様、失礼いたします!
これがさくらをひり出した若菜のオマ○コでございます!
お見苦しいとは思いますが、どうかご覧下さい!」

「いかがですか、よぉくご覧になって下さいましぃ!
どうですか、若菜のオマ○コと…、ほら、おケツの穴もっ!!
いつも舞台で見て頂いている、娘のオマ○コと比べて下さいな!
このビラビラ具合が、娘とよく似てるって故郷仙台では有名でしたぁ!!
それにっ、おケツの穴も、よぉく似てるんですよぉ!
まわりのシワの数まで同じっ! 今度確かめて下さいなっ!!
これがっ、このオマ○コとおケツの穴がっ!
さくらの母親である立派な証拠ですっ!!
ですからお願いですっ、オッパイを吸ってやって下さいぃ!!」
食事客 B
「ホントだなぁ。でも見るだけじゃ分からねぇからな、使ってみないと。
…そうだ、俺のチ○ポをくわえこませてやるか?
こう見えてもさくら犬にも何度か挿れてやったことがあるんだぜ、ウヒヒヒッ」

「あはぁん! どうぞ、牝牛若菜に
種付けしてやって下さいましぃ!!
さくらとどっちのオマ○コが使い心地が良いか、
ぜひお確かめになって下さいぃ!!」
当初の目的を忘れてしまったかのように、狂ったように叫び続ける若菜。
その声を聞きつけて、ロビーにいた客が何事かと食堂にやってくる。
大帝国劇場食堂は本日も大繁盛のようである。
.
【終】
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