[PR]

 パレスチナ自治政府のアッバス議長が朝日新聞の単独書面インタビューに回答し、「トランプ米大統領の支援を受けて、イスラエルのネタニヤフ首相とワシントンでいつでも会談する用意がある」との意向を明らかにした。トランプ政権の仲介による中東和平の実現に期待を示し、交渉準備のための代表団を米国に派遣する意向を示した。

 アッバス氏は4月に訪米し、トランプ氏と初会談する。「和平交渉をどう決着させるかを議論する」としており、交渉への道筋の具体化を図りたい考えだ。

 トランプ氏は2月のネタニヤフ首相との首脳会談で、イスラエルと将来のパレスチナ国家の「2国家共存」に必ずしもこだわらないとし、「1国家」の可能性にも言及。これに対し、アッバス氏はインタビューで、「1国家の構想は、イスラエル政府の一部が聞きたかったものだが、世界のどの政府も受け入れていない。2国家共存に代わる解決策はない」と強調した。

 また、トランプ氏が公約に掲げ…

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら