シリアス展開:伏線などがあまり無く、物語の起伏とした多少の急な感じがあり時には世界観を壊すような役割を果たす。登場人物や世界観の見方が今まで描写されていたものからガラっと変わるような突然さがある。物語の起伏として例えるならこれのσ=1くらい起伏が急激。
ピンチ展開:伏線などがあり、基本的に物語の本筋に沿っている要素が登場人物たちの前に脅威として立ちふさがる展開。物語の終盤付近に来ることが多く、それを登場人物たちが乗り越えたり乗り越えなかったりする。ハリウッド映画とかでもよく見かけるし、物語の基本的なフォーマットとなっている。これに例えるならσ=5くらいの物語としての起伏になる。
つまり何が言いたいかというと、けものフレンズの最近の展開はピンチ展開であり、物語の王道とも言える普通のフォーマットに沿っているに過ぎない。
決して急に起きたことではないためシリアス展開や鬱展開とするのは誤りだと僕は思う。
あれを「急に起きた変化だ」と感じるのは、いささか違和感がある。