夏休みが終わってすぐに、6年生から「身体測定」が始まっています。この、身体測定。身長と体重をはかって終わりではありません。身体、心、健康、成長、思春期などについて、養護教諭(保健の先生)の井原先生が、子どもたちに一斉指導ができる絶好の機会となります。
内容は、学年ごと違います。先週の6年生は「上手に睡眠をとろう」。心身ともに成長する6年生、その成長に大きな影響を及ぼす睡眠についてお話を聞きました。成長ホルモンが出やすい時間帯、レム睡眠、ノンレム睡眠について学んだ6年生。井原先生が、昨晩の睡眠時間を尋ねると・・・何と5時間睡眠、4時間睡眠の児童がいたそうです。(これは絶対にいけません!)
昨日の5年生では、「ジュースの中の砂糖の量」を題材にしたお話。「○―ラ」や「CC○モン」などの清涼飲料水が5年生の前に並び、入っている砂糖の量を実際に見ながらの授業です。「砂糖をとり過ぎると…?」の質問に、「虫歯になる」「肥満になる」「食事が食べられなくなる」などの意見に加え、「糖尿病になる」などの発表もありました。小学生でも、健康に関する意識は高まっているのを感じました。
今回のお話を、自分の実生活に生かして、さらに元気いっぱいの南小生になってもらいたいです。各学年の井原先生から聞くお話の内容は…1年生は「うんぴ・うんにょ・うんご」、2年生と6組は「つくろう元気なからだ」、3年生は「ゲーム脳に注意!」、4年生は「血液について知ろう」です。どんなお話を聞いたか、おうちでお子様に聞いてみてください。