こんなことってないですか?
第1ターミナルと第2ターミナルを間違えた。
第1にいるが第2で買い物をしたい。
第2にいるが第1で食事をしたい。
第1にあるファーストキャビンに宿泊しているが利用ターミナルは第2。
第1に降りたが第2のメルセデスミーに行きたい。
ターミナルが違う国内線乗継がある。
ターミナル間の移動は無料シャトルバスが出ていて選択肢はそれだけだと思っていたのですが、実際は歩く方が早いかもしれません。歩くのが気にならない、と言う人にはピッタリと思います。
私は第1ターミナル出発ロビーにある食事処の『ひとしなや』が気に入っているので寄りたくなるのですが第2ターミナル利用時は行っていませんでした。実際、シャトルバスを利用すればそこまで時間はかかりませんが面倒くさいと思ってしまうんですよね。
さて、羽田空港国内線。ターミナル別の航空会社は以下の通り。
第1ターミナルはJALグループ、スカイマーク、スターフライヤー(北九州行)
第2ターミナルはANA、エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤー(北九州以外)
今回、ひょっとしたことがきっかけで徒歩移動が可能だと分かりました。
これは超絶便利ですよ。
羽田空港国内線ターミナル 地下連絡通路を利用してみた
この日はJAL便を利用したので第1ターミナルに降り立ちました。
都内への移動はいつもだとエアポートバスか浜松町へ向かうモノレールを利用していましたが、この日は京急線で品川駅に向かうことにしました。
到着ロビーは1階、京急線乗り場は地下1階になります。
案内に沿って進んでいくと『第2旅客ターミナル連絡通路』の文字を目にしました。
『え、繋がっているの?』とびっくりしましたね。羽田発着の京急線はあまり利用しないので気付きませんでした。尚、同じ地下1階にはモノレール乗り場もありますのでご注意を。
これは面白そうと言うことで行ってみることに。
ちょうど改札のところに第1から第2への連絡通路があります。
連絡通路は約400メートル、時間にして僅か2、3分です。
そしてあっという間に第2の京急線の改札に出てきました。キヨスクがありますね。
こんなに近かったんだ、ビックリです(笑)羽田空港国内線の第1、第2ターミナルは京急線乗り場で繋がっていました。
更に進むと『メルセデスミー』があります。
ここ好きなんですがJAL搭乗時は利用していませんでした。
歩くスピードにもよりますが第1の到着ロビーに出て地下1階の京急線からここまでは10分かからないと思います。
せっかくですからアイスコーヒーとエッグタルトを。
ここのエッグタルトは絶品ですよ。
メルセデスミーの横のエスカレーターで2階の出発エリアに向かいます。
あっという間に第1の出発ロビーへ。
ターミナル間を徒歩で移動すると10分前後でした。京急線乗り場を通過するので地下連絡通路の利用可能時間は京急線のオープンからラストまでと言うことになります。
こんな方に
第1と第2は雰囲気が違いますし、出店している店舗も違います。
時間がある場合、違うターミナルで食事やショッピング、或いは空港散策はどうでしょう。ターミナル間は無料シャトルバスが出ていますが徒歩の方が早い可能性もありますし、気分転換に歩くのも良いですね。
例えば第1ターミナル。
『なんでも鑑定団』でお馴染みの北原照久さんのアンティーク玩具コレクションのギャラリーがあったり。1階には『羽田空港神社』もあるので旅の安全を祈願する、と言うのも素敵でしょう。
第2ターミナルだと『リアット!』と言う靴磨きのお店が地下一階にオープンしました。ビジネス利用時は良いですね。後はお土産屋さん巡りをしたりとか。
空港マップは以下の通り。時間があれば展望デッキ巡りも楽しいかと思います。
到着ロビーから外に出ると無料シャトルも出ています。
国内線循環だと4分おき、そして所要時間は3分。朝5時~23時台まで。
待ったり混んでいたりするもう少し時間を要します。
今回の発見は個人的に衝撃でした(笑)
メルセデスミーが好きなんですがJALの時は面倒で利用していませんでした。
今後は関係なく利用できそうです。
余談ですが、国際線ターミナルでは余った外貨を電子マネーに交換できるサービスが始まりました。到着ロビーにあるので無料シャトルバスを利用すれば国内線搭乗時も利用できます。こちら、参考まで。
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