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【芸能・社会】

ボイメン歌う ご当地TOKIO 47都道府県バージョン配信

2017年3月28日 紙面から

沢田研二の名曲「TOKIO」を47都道府県バージョンでカバーしたBOYS AND MEN

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 東海地区発のボーイズグループ「BOYS AND MEN」(通称ボイメン)が、現在展開中の47都道府県ツアーに合わせ、沢田研二の名曲「TOKIO」をオリジナル詞でカバーしたご当地バージョンを制作。「TOKIO47」と題し、全都道府県バージョン(47種類)を28日に一斉配信する。

 ボイメンの本拠地・名古屋と、メンバーが10人いることを字数に表した「NAGOOOOOYA」がベースの楽曲。ご当地バージョンは「HOKKAIDO」など都道府県名をローマ字で表記し、サビ部分をその地名で歌唱する。東京はオリジナル表記に合わせて「TOKIO」にした。

 さらに、大サビの「♪でらいい女」という部分は、各都道府県の方言に歌詞を変えて歌う。「でら」とは名古屋弁で「すごく」という意味で、東京や神奈川、千葉は「超いい女」となるが、北海道は「なまらいい女」、大阪は「めちゃええ女」、福岡は「バリよか女」、沖縄は「でーじちゅらかーぎー」となっている。

 ボイメンは2月18日、岐阜県のCLUB ROOTSで開かれた全国ツアー初日公演で「GIFU」を披露。その後も訪れる都道府県に合わせてご当地バージョンをライブで歌い、ファンの反応も上々だ。5月3日にZepp Nagoyaを回り、翌4日の三重・松阪M’AXAでファイナルを迎える。

 リーダーの水野勝(26)は「47都道府県を1つ1つレコーディングする作業はなかなか大変でした。でも、ツアーで47カ所を気持ちでひとつひとつ回ってるように、各県に思いを込めてレコーディングさせていただきました。それぞれ皆さんの愛する地元を思いながら聴いてください!」と呼び掛けている。

 iTunesやレコチョクなど、主要音楽サイトで配信。47曲入りは1000円(税込み)で、1曲単位でも250円(同)で購入可能。

 

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