こんばんは。ダイナです。
考えても、考えても、答えが出ない。
どんなに気をまぎらわそうとしても、頭から離れない。
気が付けば同じことだけが頭の中をぐるぐる回っている。
こんな時、ありませんか?
僕もよくあります。
悩むこと自体は悪いことではありません。
むしろ、自分を成長させるために必要なものだと僕は思います。
ですが、悩んでいる状況を放置しておくのは危険です。
悩みは目の前のことに対する集中力を奪うからです。
だからこそ、悩みといかに付き合い、整理するかが重要になります。
では、どうすれば悩みと上手く付き合えるのか?
僕が実践している最も簡単で効果的な方法。
それが、紙に書き出すこと。
ただそれだけ。
紙に書き出せば悩みの8割は解決します。
それはなぜか?
理由は4つあります。
①自分が悩んでいるポイントを明確にできる
考えて考えて、あああああああどうしたらいいんや。。。。
っていう時。
この状況では、自分が何について悩んでいるのかも分かってないことが大半なんです。
書き出すことで、まず自分が悩んでいるポイントを明確にできる。
悩んでいるポイントを明確にすることで初めて、考えるというプロセスに移行することができるんです。
単に「悩む」ことと「考える」ことは全然違う。
この両者の間には、答えを生み出すか生み出さないかという決定的な違いがある。
「考える」ための悩み方をすること。
それが悩みを解決するための第一歩になるんです。
実際紙に書き出してみると、
こんなちっぽけなことに悩んでいたのか!
というように、書き出すだけで解決に繋がることすらあります。
②頭の中を整理できる
悩んでいる時の脳内は基本的にごちゃごちゃしています。
ごちゃごちゃしている脳内ではこんなことが起こります。
・同じ思考が何度もやってくる
・何が重要で何が重要でないかが分からない
書くということは、頭の中を目に見える状態にすることです。
そうすることで初めて、頭の中を整理し→考えることができます。
頭の中だけで悩むというのは、目隠しをしたまま部屋の掃除をしようとするのと一緒なんですよ。
③「書く」ことによって冷静さを取り戻すことができる
分かんねえ!!!
なんでや!!!
うああああああああ
悩んでいる時、人は感情的になってしまいがちです。
感情に支配された状態では、人は冷静な判断ができません。
紙に向かって、一つ一つ文字を綴っていく「書く」という行為。
意識は自然と指先に向かい、動揺する心を鎮めてくれます。
④思考の記録ができる
あれ、そういえば前にもおんなじことを考えていたような、、、、、、
こんな時、ありませんか?
悩みは何度でも訪れ、集中力を削いでいきます。
同じことに悩むのは時間の無駄でしかない。
悩んだことを紙に書き出して置いておけば、また同じような悩みが訪れた時、それを見返すだけで解決に繋がる可能性があります。
結論 悩んだら、とにかく紙に書き出そう
考えるのはそこからでいい。
もちろん、書き出すだけで解決しない悩みもあります。
そんな時は、一度思考をやめ「寝かせる」ことも大切です。
少し時間が経った後に見返してみると、案外すぐに答えが出ることもあります。
ちなみに僕は「夢ノート」というノートを一年ぐらい前から使っていて、人生に迷った時、思いをそこに書き出しています。
過去の自分の言葉が、自分の背中を押す。
そんなこともあります。
「夢ノート」是非おすすめです。
※今日の「夢ノート」の内容
字が汚いのはご愛敬笑
ダイナでした。