今日は本当に重い取材になった。
帰りはみんなヘトヘトだったが、寒さもあったにせよ、それだけ一心不乱に集中して取り組めたということなんだと思う。
被災地に飛び込んで早6年、いろんな光景を見た。いろんな人と出会った。いろんな話を聞いた。
もう東北には50回以上来ている。いわきだけでも10回を超えた。
それでもなお驚くのは、東北の人々のけなげさだ。
本当、不愉快に思ったことが一度もない。
もっとも、僕の「震災補正」がかかっているのかも知れないが・・・。
いや、そうではない。東北に住まう人々のけなげさが、僕を東北のとりこにしたのだ。
それにしても今日は、思わず涙をこらえる瞬間が幾度もあった。
これは重い。自分のような者で抱えきれるかが不安だ。
最後には「頑張ります!」を連呼するしか能がなかった自分。
情けないねぇ。
しかしだからこそ、この風景を今描くのだ、そう心に誓って、東京へ戻ってきた。
今こそ「福島」を描くのだ。
今しかない。
帰りはみんなヘトヘトだったが、寒さもあったにせよ、それだけ一心不乱に集中して取り組めたということなんだと思う。
被災地に飛び込んで早6年、いろんな光景を見た。いろんな人と出会った。いろんな話を聞いた。
もう東北には50回以上来ている。いわきだけでも10回を超えた。
それでもなお驚くのは、東北の人々のけなげさだ。
本当、不愉快に思ったことが一度もない。
もっとも、僕の「震災補正」がかかっているのかも知れないが・・・。
いや、そうではない。東北に住まう人々のけなげさが、僕を東北のとりこにしたのだ。
それにしても今日は、思わず涙をこらえる瞬間が幾度もあった。
これは重い。自分のような者で抱えきれるかが不安だ。
最後には「頑張ります!」を連呼するしか能がなかった自分。
情けないねぇ。
しかしだからこそ、この風景を今描くのだ、そう心に誓って、東京へ戻ってきた。
今こそ「福島」を描くのだ。
今しかない。