第二日 始業式(3)
公園の中を歩き、さらに進んでいくと、今度はちょっとした森が現れた。その中には整備された遊歩道が作られている。僕たちはそこを歩いていった。
「いいところだなぁ…とてもこんなところまでが学園内とは思えないね」
「でしょうね。ここも生徒達の憩いの場として作られました。この先には池や小川も作られています」
なるほど、道を進んでいくと、森の中には綺麗な水をたたえた、直径20Mぐらいの池が見えてきた。池の中には小島も見える。ひょっとして、と思って見渡してみたらボートなんかも何隻か用意されていた。
池の周辺には小川が複雑に流れ、花園や橋なども造られていてちょっとした庭園と言った雰囲気だ。全体に芝生が敷き詰められ、樹木もあちこちに植えられていて良い日陰を作っている。
「いやぁ、よくここまで作ったもんだ」
「とにかく敬蔵さんは徹底した方でしたからね…単にご自分の『後宮』を作るだけでなく、生徒達がよりよく暮らしていけるよう、ありとあらゆる考慮をなさっておいででした」
ほんと、凄い人物だったのだろうな、祖父は。こんな妄想としか思えない「後宮学園」を実際に実現してしまっただけでも相当なものだが、単なる欲望からのみ動いているわけではない。そこにかなりの計算や現実的対処がある。
それを僕みたいな人間が、単に孫だと言うだけで引き継いじゃって良いものなのかどうか…などとも悩んでしまう。
「ご主人様、もうお昼です。お弁当持ってきてますから、ここでみんなでいただきましょ」
と、上原美紀が僕の腕に手を回して、甘えるように言ってきた。
お弁当とは準備が良い。僕たちはこの池のほとりの庭園の中にある大きな木の下の木陰に、彼女たちがいつの間にやら持ってきていた敷物を敷いて、そこに腰かけた。春らしい、ポカポカとした、どこかワクワクしてくるような楽しげな弁当タイムだ。
僕らは弁当を広げ、まるで小学校の遠足にでも来たみたいに、楽しげにおにぎりを頬張り、おかずを口にしながら、あれこれとおしゃべりしていった。
「はい、ご主人様、あーんして」
などと美紀がリンゴを爪楊枝の先に刺して、僕の口に運んでくる。定番の光景だな、などと思いつつ僕はそれを「あーん」などと言いながら、口にする。
わきではめぐみがジュースを口に含んでいた。もしかして、と思ったら、やっぱりそのまま僕の口へと自分の口を近づけてくる。
めぐみが口移しでジュースを僕に飲ませてくれる。僕はごくごくとそれを飲み干すと、めぐみを抱き寄せ、お礼のディープキスをしてあげた。
「あん、いいなぁ、ご主人様、こっちもぉ」
と、反対側から美紀が、口にソーセージをくわえて、両手で僕の顔を自分の方に向けさせた。僕は促されるままに、そのソーセージの端をくわえ、もぐもぐと口に入れていく。必然的に、そのソーセージの反対側の端を口にくわえている美紀の顔が、目の前に近づいてくる。
そして終点で、僕と美紀の唇が触れ合う。美紀は僕の口の中にソーセージを放り込むと、むさぼるように僕の唇と舌を求めてきた。
まるでアツアツの恋人同士のような、お弁当時間。それを僕は六人の美女達と同時に繰り広げているわけだ。この調子で、六人がそれぞれ口移しで食事や飲み物を僕の口に運んでくれ、僕もまたお返しに彼女たちに口移しで弁当を食べさせてあげたりするのだった。
六人の美女達との、本当に楽しいお弁当もほとんど食べ終わった。昼の日差しがけっこう強くなり、春でも日なたはかなりポカポカと暖かくなる。僕らは涼しい日陰の中で、食後のちょっとけだるい気分を味わっていた。
「ご主人様」
と利香。
「うん?」
「ここで…一つお抜きになっておきませんか?」
「お抜き…って…」
「先ほどからご主人様の、アレが、とっても窮屈そうにされているので…」
そうなのだ。講堂での美少女たちとの「誓いのキス」からこっち、僕の股間は大きくなりっぱなしなのだ。ましてさっきはいささかHなお弁当を食べていたし。
「いや、まあ確かにそうなんだけど…ここって言うのは…」
「いえいえ、この学園内は全てご主人様の家も同様です。ご主人様はしたいとお思いになったときに、お好きなように、お好きな女性をお使いになって性欲を満たしていただいてよろしいのです。今は生徒達もまだこれから昼食という時間で、まわりに手頃な生徒もおりませんし…私たちでよろしければ、お使いになって下さい」
「で、でもここでいきなりっていうのは…人目もあるかもしれないし、声なんかもあたりに聞こえたら…」
「ご心配なく。この学園には高い防御壁に囲まれていて部外者の侵入は絶対に出来ませんし、防音も完璧です。もし人目があるとしたら、生徒の誰かしかありえませんわ」
「そうそう、生徒が来たらむしろ見せて上げればいいのよ」
と、美紀が言い、立ち上がって自分のスカートの中に手を入れた。そして、真っ白なパンティを丸めながら、スルスルと脱いでしまった。
そのまま美紀は座っている僕の目の前に立ち、僕の視線を誘うように両手でゆっくりとスカートを上げていった。
「ご主人様…もう美紀、こんなに濡れちゃって…いつでもお使いいただけますわ」
思わず鼻血でも出てしまいそうなシチュエーションだった。アイドル美少女が、僕の目の前でこんなポーズを見せてくれるなんて。服を着たままで、あそこを露出させたその姿は全裸なんかよりずっと興奮する。
すると、他の五人の女性達も、同じようにスカートに手を入れて下着をおろし始めた。そしてやはりスカートをまくりあげて僕に自分の陰部を見せ付けるのだった。
もう、ここまでされてはたまらない。僕もベルトを外し、ズボンをおろした。ギンギンに固くなった、僕の肉棒がピョコンと跳びだした。
「じゃあ、す、すぐにも使いたいんだけど…」
「六つありますけど、どれになさいます?」
「順番に、全員のを使ってあげるよ。まずは美紀ちゃん、君からだ」
「うふ、ありがとうございます」
僕は敷物の上に寝そべった。そこへ美紀がスカートを上げながらまたがってくる。そして僕の肉棒をあっさりとその肉壺へと納めてしまった。
「ふう…」
なんだか解放された気分になる。この学園に来てまだ一日だというのに、僕のペニスは何度女体の中に納められたことか。なんだかペニスが女体に入っている方が自然なような気がしてくるぐらいだから恐ろしい。
美紀が自分から腰を上下に動かし、僕のペニスに刺激を与えてくれる。
「ああ、気持ち良いよ、美紀ちゃん」
と、誉めて上げると、
「ああん、わたしも…ご主人様の、とっても固い…」
と美紀も自分で感動しているようだ。
他の五人も、それぞれの位置で僕を喜ばそうと、あれこれ愛撫を始めていた。両脚、両手にそれぞれ女性達がつき、手で撫でてくれたかと思うと、すぐに口も使って僕に刺激を与え始めてくれていた。
僕の脇にいて僕の耳を舐めてくれていたはるかが体を起こし、上着をたくし上げた。ご自慢の巨乳が、白いブラジャーに包まれてプルンと震えながら姿を現す。そしてそのブラジャーもはるかはずらして二つの乳首を露出させた。そして僕の目の前へと差し出す。
「どうぞ…」
僕はまるで赤ん坊のように、顔を上げて差し出されたはるかの胸に吸い付いた。ちょっとやりづらそうにしているのに気がついたはるかは、自分の膝を枕にするように僕にうながした。僕ははるかの太股の上に頭を乗せ、はるかの豊かな乳房を口で味わっていく。
はるかの動きを見ていて、コンビを組んでいるみどりもやっぱり僕の上半身にやってきた。はるかと同じように胸を露出させ、僕の前に差し出す。僕は「ブリンク」の二人組の巨乳に顔を包まれて、夢見心地で四つの乳首を舐め回していく。
その間も、ペニスは美紀の膣肉に優しく包まれて喜びに震えている。服を着たままの、しかも野外での乱交状態に、僕はかえって興奮を覚えていた。ポカポカとした春の日差しが、木の葉の間を抜けて、妖しく愛し合う僕らに降り注ぎ、実に良い空気を醸し出してくれている。
美紀が軽くイッたらしい。美紀がペニスを自分の体内から引き抜いて僕の股間を離れると、空いた場所にそのままめぐみが割り込んできた。やはり服を着たままで、パンティだけがずりおろされて足首に丸くからまっている。めぐみは僕の腰にまたがると、スルッと僕のペニスを自分のヴァギナに納めてしまった。
また違う膣肉に肉棒を包まれて、僕は快感に喘ぐ。めぐみもまた自ら腰を動かして、僕自身との摩擦を加えていく。
めぐみが済むと、そのすぐ後ろで待機していた奈々が、めぐみの膣内から出てきた肉棒をすぐに回収してしまう。奈々が済むと同じようにして利香が、僕のペニスをリレーして体内に納めていく。僕は絶え間のない快楽を股間に受けながら、「ブリンク」の四つの乳房に優しく抱かれて、その甘い香りを楽しんでいた。
利香の名器をたっぷりと味わうと、
「じゃ、次は僕が君たちを攻めてあげよう」
と言いながら僕は体を起こした。利香が立ち上がって僕のペニスを解放する。僕のペニスは高く天を向いてそそり立っていた。まだまだ十分いけそうだ。
「君たちは、四つん這いになるんだ。二人並んで」
はるかとみどりにそう命じると、二人はハイと返事して敷物の上に四つん這いになって並び、僕にその大きなお尻を向けてくれた。僕が二人のスカートをパラッとめくると、パンティはすでにおろされており、お尻のワレメと濡れた陰部があらわになる。
僕は二つの丸いお尻の感触を楽しむように、さわさわと両手で撫で回した。さらに指を二人のあそこに同時に入れてみて、クチュクチュといじくりまわしてみたりもしていく。
「あーん」
「くぅーん」
二人は可愛い声を上げてくれる。なんだか服を着たままこんなことをやっていると、痴漢行為でもやっているみたいで、罪悪感も感じて、より興奮を覚えてくる。
僕はまずはるかのお尻を抱えて、バックから突き入れた。
十回のピストン。そしてすぐに引き抜き、はるかの愛液をしたたらせたままみどりの後ろへ移動し、みどりの蜜壺へと挿入する。
みどりのお尻を抱えて十回ピストン、そしてまた引き抜き、はるかの方へ移動する。これを繰り返していく。
僕が入れてピストンするたびに、二人は歓びの声を上げ、露出させている巨乳をブルンブルンと揺らす。僕は腰を使いながらその巨乳にも手を伸ばしてその感触を楽しんでみる。
僕がすっかり「ブリンク」巨乳コンビの攻略に集中してしまったのを見て、他の四人はちょっと不満げのようだ。彼女たちは僕の周りに集まってきて、はるかとみどりのお尻を支えたり、僕の尻に舌を這わせたり、美紀に至っては移動しながらセックスしている僕になんとか抱きついてキスを求めてくるのだった。
こんな極楽のような、昼の木陰のひとときを過ごしているとき、なにか賑やかな声が聞こえてきたような気がした。
僕はふとピストンを中止して耳を澄まし、あたりを見渡す。
「きゃっ!」
「あっ」
と可愛い悲鳴が二つ、僕のすぐ側で発したのを感じた。その方向を見てみると、この学園の制服を着た女の子が二人、口に手を当ててマジマジとこちらを見つめている。
僕は
(しまった、見られた)
と一瞬慌てたが、僕に群がっている女性達が少しも慌てないのをみて気を取り直した。
そうそう、この学園の生徒であるということは、今交わっている彼女たちと同様、僕に絶対服従している存在であるということなのだ。彼女たちに乱交現場を見られたからといってどうなるというものでもない。さっき美紀も言っていた。「生徒が来たら見せてあげればいい」のだ。
「や、やあ…」
などと間の抜けた挨拶を、僕はその二人の女生徒たちにしてみた。彼女たちは最初のうちどう反応したものか困ったようだったが、すぐに、
「こんにちは、ご主人様」
と声を揃えてペコリと僕にお辞儀をしてくれた。
僕ははるかの中に挿入したまま、二人の生徒を観察した。当たり前だが、二人ともなかなかの美少女。一人はさらさらとしたロングヘアで綺麗な切れ長の目をしている。もう一人はこれと良いコンビになりそうな、丸顔のポニーテールで、大きく輝くような瞳の持ち主だ。いずれも、アイドルとして売り出しても通用しそうなぐらい、際だった美貌の持ち主であると言える。
「ひょっとして…お弁当でも食べに来たかな」
「あ、はい。あの、私は三年の上野ひろみです。こちらが同じクラスの牧原美由です。いつも二人でお昼はこちらの池のところでいただいているので…」
と、ロングヘアの子が自己紹介する。
こんな会話をしている間も、僕のペニスははるかの中に挿し込まれたままだ。そのままなのも何なので時折ピストンしてみたりもしている。思えば妙な光景だ。
僕がこの闖入者の二人をマジマジと観察していることに、利香が気がついて僕の耳に囁きかけてきた。
「うふふふ…あの二人にご興味がおありで?」
ぎくっとする僕。
「いや、まぁ…」
「参加させても良いのですけど?」
「え?」
「ご主人様がお望みなら…」
と、妖艶に微笑む利香。僕はその表情に、思わずコクリと肯く。
「上野さん、牧原さん、ご主人様があなたたちをご所望です。こちらにいらっしゃい」
利香が、二人の少女に声をかけた。
「わ、わたしたちも…ですか?」
さすがに慌てたように美由という子が声を出した。
「ええ。ご主人様がぜひあなたたちと愛し合いたいと…」
「こ、光栄です。ありがとうございます!」
ひろみが思わず大きな声を上げて、自分でビックリしていた。思わずキョロキョロとあたりを見渡す仕草も可愛い。
その視線につられて当たりを見渡してみると、この池のほとりの芝生地帯のあちこちに、制服を着た少女達がたむろしていることに気がついた。そうか、昼食時間になっていたのだ。ここは彼女たちにも人気の憩いの場所なのだろう。
そこで僕は六人の美女を相手に乱交にふけっていたわけだ。しかもそれだけでは足らずに女生徒にまで手を出そうとしている。
考えてみれば、これがこの学園の女生徒との最初のセックスになるわけだが…
僕ははるかから肉棒を引き抜く。女性達の愛液が交じり合ったものが、僕のペニスにまとわりついて糸を引いていた。僕はそれを剥き出しにしたまま、新規参加の二人の美少女のところへ近づいていく。
少なくとも僕のモノを見るのは初めての彼女たちだ。キャッと声を上げながらも興味津々でそれを見つめている。
僕はまさかいきなり彼女たちに突っ込んでいけるとも思わなかったから、まずは、と彼女たちの手を取り、いっぺんに抱き寄せた。制服を着た美少女二人。三年生と言うことはまだ十七歳か。少女としては、一番可愛い時期かも知れない。そんな二人を一度に胸の中に抱き寄せる。早くも香しい香りが僕の鼻をくすぐる。
そして美由の方から唇を奪う。その唇を舐め、さらに舌を絡ませていく。そこでいったん彼女から離れて、ひろみの唇も奪っていく。
さらに二人を密着させて、三人同時のキスなんかもしてみる。三つの舌が、いとおしそうにお互いに触れあう。さすがは仲良しコンビ、こういうあたりも息はピッタリだ。
「ご主人様。ひとまず二人に口で奉仕してもらっては?彼女たちが受け入れ準備が出来るように、私たちがいたしますので」
と利香が言う。僕が何も言わないうちに、二人の美少女は剥き出しになっている僕のペニスに、両側からキスをし始めた。僕のペニスはもうすでに六人の女性の愛液を浴びてヌルヌル状態だって言うのに。
制服を着た美少女二人が、交互に僕のペニスを口に含んでいく。吸い込み、舌を這わせる。その絶妙なテクニック。
(こんな清楚な感じの娘が…やっぱり仕込まれてるんだなぁ)
僕は二人の口奉仕を感激しながら受け続けていた。セックスの一時中断で萎えかけていた肉棒が、みるみる固さを取り戻していく。
そういえば、「受け入れ準備」とか言っていたけど…
その意味はすぐに分かった。奈々とめぐみがフェラチオをしている彼女たちの後ろにまわって、そのスカートをめくり、パンティを引き下ろしていたのだ。そして彼女たちの陰部に、手を入れて、愛撫をし始める。
「あああ…っ」
「うん、うぅ」
二人の少女は、僕の肉棒に舌を這わせながら、年上の女性達に陰部を弄られて噛み殺すようなうめき声を上げる。
僕の上半身には手の空いた美紀と利香がやってきて体を支えてくれた。そして僕と代わる代わるキスを交わしながら、背中や胸をさすってくれるのだった。とにかくこの女性達は僕の全身を常に女体で囲っておこうというつもりなのかもしれない。
基本的に僕がすることは何もない。彼女たちの為すがままになって僕は快楽を楽しみつつ、二人の少女の受け入れ準備が出来るのを待っている。僕はその少女二人の頭を優しく撫でてやったりするのだった。
「ご主人様、もう準備がよろしいようですよ」
と少女を責めていためぐみが言う。
「よし、二人ともそこに仰向けに寝なさい」
と、僕は命じる。これを聞いた二人の少女は僕のペニスから口を離し、他の女性達に助けられながら敷物の上に仰向けに横たわった。めぐみと奈々が、その二人の太股をつかんで大きく開かせる。
「さあどうぞ、ご主人様」
めぐみに言われてそっちに行ってみると、なんともエロティックな光景が広がっていた。青いリボンのついた制服を着た美少女がスカートをまくりあげ、パンティもおろされて下半身だけを露わにしている。さらに二つの脚を広げてその濡れた陰部をパックリと披露してくれているのだ。
十七歳の、まさに新鮮そのものの二つの女性器が、濡れそぼって僕のペニスの挿入を待ちこがれている。なまじ全裸ではなく、清楚さを漂わす制服を身につけているだけに、ひどく官能を刺激する恰好だった。
二人は顔を赤らめて、じっと僕を見つめる。早く下さい、とでも言うように。
僕は我慢しきれずに二人に飛びかかった。そしてひろみのヴァギナに固くそそり立つペニスを突き入れていく。めぐみたちのおかげで充分に濡れてはいたものの、入口からなかなか狭く入りにくい。それを押し込むように僕は腰を進めていった。
「あああああん」
完全に根元まで肉棒がひろみの狭い膣内に納まる。凄い締め具合だ。僕は彼女の中にペニスを納めたまま快感に震えて少しの間じっとして彼女の締め付けを味わっていた。
「ふう…」
一息ついて、僕はゆっくりと腰を動かし、彼女のヴァギナを「使い」始めた。ついさっきまで交わっていた六人よりはまだまだ未熟な体と言っていいが、新鮮さはまた格別だ。
僕は腰を使いながらひろみを抱きしめ、キスをしてやる。
「ご主人様…」
「うん、凄く気持ちイイよ、ひろみちゃんの中…」
頭を撫でてやりながら誉めてやり、またキスをしていく。ひろみは誉められて本当に嬉しそうに、僕の体に腕を巻き付けながらキスに応じて僕の舌を吸う。
おっと、もう一人の美由ちゃんがお留守になってしまう。僕はひろみと交わりながら左手で美由のあそこを手で愛撫してやった。そして上半身をなんとかずらして美由の上に乗るようにする。そして今度は美由と唇を合わせ、舌を絡めてゆく。その間も腰の方はひろみの腰にピッタリと合わさって、クチュクチュと淫靡な音を立てながら肉棒をピストンさせている。
しばらくひろみの体を味わったので、今度は美由に入れてみることにする。僕はひろみの締めつけるヴァギナからペニスを引き抜き、そのまま下半身だけを美由の脚の間へと移動させた。そして狙いをつけると、そのまま美由のヴァギナの中へとペニスを突き入れる。
こちらもまた新鮮そのものの締め付けだ。僕はひろみにしたのと同じようにゆっくりと根元まで肉棒を押し込み、そこでしばらくじっと中身を味わった後、ピストン運動を開始した。
美由の中に突き入れながら、僕の上半身は二人の少女を両手で一度に抱きしめる。こうして下半身ではセックスをしているのに、上半身は制服を着たまま僕に抱かれているというのは妙な具合だ。僕は腕の中の二人の可愛らしい顔を見比べ、代わりばんこにキスをしつつ、腰を使って美由の中身を味わっていった。
制服を着たままの少女をこうやって責め立てていると、ちょっとしたレイプ気分でもある。それがますます僕を興奮させてくれる。そして、そんな僕の周りにはついさっきまで交わっていた六人の美女達が、これもまた服を着たまま下半身や胸だけを露出させて僕の周りを取り囲んでいるのである。
(ほんとに毎日がこの調子なのか…)
僕は美由の中身をしばらく味わってペニスを引き抜きながら、一瞬、周囲に目をやって自分の今の境遇を改めて他人事のように見つめてみた。
こんな野外で、真っ昼間からセックスにふけっている自分。しかも相手は一人ではなく合計八人もの美女ばかり。いずれも服を着たまま僕の望むままに僕に快楽の奉仕を続けている。
辺りには他にもこの学園の女生徒達がたむろして、こちらの様子を眺めている。別に僕のこのレイプまがいの行為を非難しているような視線はない。むしろ…うっとりと僕の行為を眺めているようにすら感じられる。
いま僕が交わっている二人の美少女だけでなく、あの生徒達もみんな、僕にこうされることを待ち望んでいるかのようだ。いや、どうも本当にそう望んでいるのだろう。
(ここでは、本当にいつでもどこでも、僕の好きなように女性達との快楽にふけることができるんだな…)
この野外の公園だけではないのだろう。この学園のどこででも、教室で、体育館で、廊下で、プールで…いたるところでの女生徒達とのセックスを、僕は夢想した。
(本当に素晴らしい毎日が、これからずっと続くんだ…)
そう思うと、僕は欲望を一気に吐き出したい気分に襲われた。美由から引き抜いたそそり立つペニスを、ひろみのヴァギナに再び突き入れる。そして数度のピストンで僕は絶頂に達した。
遠慮なく肉棒をひろみの膣奥にまで突き入れ、僕はそこで精を放った。膣肉に包まれて喜びに震えながら僕のペニスはその先端から精液をドクドクと吐き出していく。
「あああ…ご主人様のが…出てる…」
ひろみが悦びの声を上げる。
「ああん…」
射精をひろみに奪われた形の美由はいささか不満そうに鼻を鳴らした。
僕はそんな二人を抱きしめてその顔にキスを浴びせながら、射精後の快楽の余韻を味わっていた。
次へ