松本人志、茂木健一郎は「脳科学的にセンスがない」


Twitterでよくいる「上手いこと言いたい病」への僕の反応も、これに近くなってきた。
「お前に言われてもなぁ」という。
昔はそれでも解ってもらおうと頑張っていたが、それも虚しいことなのだと気づいた。
そういう人達はそもそも「客」ではないし、「客」になりえないのだと知った。

「『オタク』は必要か?」でもしっかり述べた通り、円盤の売り上げが15%も下がった
自分達は誰に向けて作り、誰に見せるべきか?それを精査する時期に来ている。
敢えてこう言うが、「客を選ぶ」時期に来ているのだ。
でなければ八方美人のつもりだがどこにもリーチせず爆死する。そんな作品が確かに増えている。

SNSに翻弄される時代はもう終わりつつある。
いや、翻弄されている人間はじきに滅ぶ、そう言い換えた方がいいだろう。


必死に皮肉を書いてるつもりだが、それ以前に日本語にすらなってないツイートとかを見るとね、苦笑するしかない。
オタクのなれの果てしかいねぇ今の業界にも多い。多すぎて反吐が出る。
つい先日も、ああこいつら確実に2ちゃんねらーだな、という人間達と会合して、苦笑した。

そういう人達を救おうなんて、バカなことはもう考えていない。見捨てるしかない。


今年はアニメが生き残るための、厳しい峻別の年になるのだ。
そこで上手いことを必死に考えてる暇があったら、自分が生き残る方法をちゃんと考えなさい。