先日ツイッターでこのような呟きをしたところ、多くの方に見ていただきました。
息子の夜泣きがひどかったとき「夜泣きで困ってるお母さんたちが集まる夜泣き小屋みたいなところがあればいいのになあ」って思ってました。赤ちゃんがどんなにうるさく泣いてても、ちょっと話せる人がいて、1人じゃないって思える場所です。今でも、泣く娘を抱く1人の夜は同じことを思います
— かねもと (のむくう) (@kanemotonomukuu) 2017年3月7日
そのことをマンガにしてみました。
おわり
細かいことは気にしちゃだめよ
夜泣き子を寝かせるのにこんなうるさいところ、人のいるところにいったら余計に寝ないだろ!子供の睡眠に悪影響!とかは妄想なので考えなくて大丈夫なやつです。
ギャン泣きor置いたら泣く赤ちゃんを抱いてる孤独な夜のつらさを、誰かと共有出来たらな…といつもいつも思っています。
実際こんな場所があって、行っても、こんなにノリノリで話せる人間ではないのですが(できてたらもっとママ友いる)、妄想のなかでくらい好きな自分になってもいいでしょ…?自分がバトルロワイアルに参加したらどうなるか考えたことオタクなら誰でも一度はあるでしょ…?
SNSは夜泣き小屋の代わりになる
Twitterはオンライン集会所向きかもしれませんね。SNSのなかではいちばんリアルタイムな空気がありますよね。
マンガにしたような場所よりも他人の赤ちゃんの声が気になりませんし、ひとりごとを呟くような感じで気楽だし。
ただ、ツイッターの場合ハッシュタグ「夜泣き」で検索すると、とんでも医療、怪しいサイトへのリンク、副業系のツイートばかりでした。夜泣きで苦しんでタグ検索かけたらあれを見たら傷つくなあ。いやなこと考える人たちがいるものです。
同じような月齢のママさんを検索かけてフォローしたほうが、コミュニケーションも取れますし良いのかもしれません。
ところで
ネーミングが。ぱっと出てきたのが「小屋」だったんですけど、「夜泣きハウス」とか「夜泣き場」とかもうちょっと何かあっただろうなと…小屋…しぶい。
我が家の夜泣き歴
キューは生後8,9ヶ月の頃に激しい夜泣きがありました。30分から1時間起きに起こされ、朝の5時には完全に覚醒するという日々でした。ゆらゆら、添い乳などで対応していました。
ただそれが終わるとあっさりと一晩中眠る子になり、ほどなくして親主導での卒乳。以降4歳の今まで、夜に目を覚ますことはほとんどありません。
ナッちゃんは6か月頃から夜泣きが始まり、今現在も進行中です。
日によってブレがあって、置いたら泣く日、授乳で済む日、何をしてもだめな日、1時間おきに起きる日…がランダムでやってきます。かと思えば、5,6時間まとめて寝たり。(日中の過ごし方に違いはない)
キューは毎日同じような夜泣きでそれは辛かったですが、ナッちゃんはどうしたらいいのか見極めるのと、夜になる前の覚悟ができないので違った辛さがありますね。
最近は落ち着いてきまして(夜1回~3回程度)、起きる間隔にバラつきはあるものの抱っこでほとんど再入眠してくれます。
ただ、何度も抱っこしてゆらゆらはこちらの眠気も体力も限界で、添い乳に頼りきりです。夜間断乳したほうが良さそうな雰囲気はするんですが、やる気力が湧きません…。
あとは、夜泣きといっても泣き方が弱々しいときは、放っておいたら眠ってくれる気がします。けれど弱々しいとはいっても深夜の泣き声ですので、ご近所が気になって放置ができない・長いこと泣かせておくと息子もさすがに起きるので、実行できないのが現状です…。
夜泣き小屋は今日も営業中
いつか終わるよとしか言えないのが夜泣き。今夜も頑張ります。
脳内夜泣き小屋は日々発展を遂げまして、今はシモンズのマットレスが常設されています。