< #テレビが絶対に報道しないニュース >そもそも森友学園問題は朝日新聞の #フェイクニュース から始まった 籠池問題の発端【アノニマス ポスト コラム】

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「神風が吹いた」と国会の承認喚問で語った籠池氏。

マスコミはこの言葉をもって昭恵夫人、安倍首相に忖度した役人らが土地の大幅減額に至ったかのように印象操作する。

しかし一方で、絶対にマスコミ、民進党が語らないのがこの森友学園と隣接している豊中市が購入した土地だ。

Googleマップでは以下。

これを朝日新聞はどのように報じたかというと、以下の朝日記事と画像だ。

<一部抜粋>
学校法人に大阪の国有地売却 価格非公表、近隣の1割か
吉村治彦、飯島健太2017年2月9日05時03分

一方、財務局が森友学園に売った土地の東側にも、国有地(9492平方メートル)があった。財務局が10年に公共随契で豊中市に売ったが、価格は約14億2300万円。森友学園への売却額の約10倍とみられる。ここは公園として整備された。

http://www.asahi.com/articles/ASK264H4YK26PPTB00J.html


さて、この朝日記事に書かれている豊中市が購入した土地の値段だが、そもそもこれが朝日新聞の嘘記事なのだ。

当時の豊中市議会の議事録から引用する。

◆委員(岡本清治) 決算説明書159ページ、都市再開発事業費、公有財産購入費16億5,012万円、そのうち豊中駅西自動車駐車場費を除く14億6,236万円について内訳をお聞かせください。

<中略>

◎市街地整備室長(佐佐木実) (仮称)野田中央公園につきましては、当初の用地費を15億455万円として計上しておりましたんですが、契約金額は14億2,386万3,000円となってございます。当初予定しておりました住宅市街地総合整備事業の国庫補助金としてです。事業費の2分の1に相当いたします7億1,193万円の補助金と合わせまして、平成21年度は国の経済危機対策といたしまして単年度限りの補助金でございます地域活性化・公共投資臨時交付金が創設されまして、当初85%程度の充当率を想定してございましたが、結果として97%を超える6億9,069万円となったことから、住宅市街地総合整備事業の国庫補助金と合わせまして合計14億262万円の国庫補助金をいただくことができたものでございます。そのため、当初予定しておりました市の負担でございます1億8,250万円の起債が2,124万3,000円の一般財源での支出が可能となり、大幅に市の負担を低減することができたものでございます。

◆委員(岡本清治) この(仮称)野田中央公園につきましては、当初予算が15億455万円、契約金額が14億2,386万円となっておりましたけれども、その後さまざまな国庫補助金と合わせて14億262万円が補助対象となるといったことから、実質1億8,250万円の市債も2,124万3,000円の一般財源で購入することができたと、夢みたいな話でございますが、これはどういうかげんでタイミングよくこうなったかわかりませんけれども、政権かわったからこうなったかどうかわかりませんが、どちらにしても当初は理事者も頭を悩ませておった大変大きな金額でありますが、一般財源で買えるといったいいチャンスに恵まれたんではないかと思っております。

大阪府豊中市議会議事録


朝日新聞は記事で、隣の土地の約10分の1の価格で森友学園が購入したように書いているが、豊中市は実際には14億の土地を2000万円で購入しているのだ。

この議事録の中で、豊中市議の岡本清治氏は「実質2,124万3,000円の一般財源で購入することができたと、夢みたいな話でございます」と語っている。

籠池氏の「神風が吹いた」と豊中市議の「夢みたいな話でございます」とは同義ではないのか。

また、豊中市議の岡本清治は以下のように語っている。

「これはどういうかげんでタイミングよくこうなったかわかりませんけれども、政権かわったからこうなったかどうかわかりませんが」

この議事録の発言は2010年のものだ。

この当時の政権は民主党政権で、国土交通大臣は前原誠司、副大臣が辻元清美だった。

朝日新聞は、この隣接する土地が2000万円で購入されたことは報じていない。

印象操作するため、分かっていながら報じないのか、それとも知らなかったのか。

前者なら相変わらずの「火のないところに火を放つ放火魔」であるし、後者ならただの無能記者だ。

さて、この補助金によって大幅減額された二つの土地だが、いったいどのようなところなのか。

以下の画像は1995年(平成7年)のものだ。

赤丸で囲んだものを見て頂きたいが、ちょうど飛行機が飛んでいる。

ここは伊丹空港の飛行機進入路で、低空飛行するところにあたる。

伊丹空港(大阪空港)が、騒音訴訟や「伊丹空港出ていけ」運動が真っ盛りだった頃、ここは多くの極左活動家、圧力団体の巣窟だった。

ちょうど今の沖縄と似た様相だったのだ。

俺自身が関西の人間なので良く知っているが、当時の関西の夕方のニュースや夜のドキュメンタリー番組では、今の沖縄の極左活動家のような運動家が、さも被害者かのような取り上げ方で放送されていた。

この「ややこしい土地」について、虎ノ門ニュースで須田慎一郎氏が詳しく説明している。

以下の動画の13分のところから始まります。


俺は、この須田氏の意見と全く同じ見解なのだ。

須田氏は公の放送であるため「国有地ゴロ」としか発言していないが、須田氏はいろいろ事情はご存知なのだろう。

その国有地ゴロにはヤクザや部落解放同盟、在日圧力団体、極左労働組合などが暗躍している。

全く沖縄の基地問題と同じだ。

朝日新聞は火のないところに煙を立てる放火魔をやったわけだが、この件を掘り下げていくと、朝日新聞自身に都合が悪い連中が表に出てくる。

そしてそれらの団体、グループは、民進党の辻元清美の支持者であったりもする。

辻元が森友学園を国会をさぼってまで視察しながら、この問題追及から急に及び腰になっているのは、彼女の支持者らから「あんまり追及するとわしらに火の粉が飛んでくるやないか」という横槍が入ったのではないかと推察する。

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