Fuji News Network
施設側、衛生管理の不備認め謝罪
フジテレビ系(FNN) 3/26(日) 18:11配信
広島県の入浴施設で利用客40人がレジオネラ菌に感染し、男性1人が死亡した問題で、施設が会見を開き、衛生管理に不備があったと明らかにした。「みはらし温泉」の中島康隆支配人は、「本当に患者様には、申し訳ございませんでした」と述べた。
この問題は、広島・三原市の入浴施設「みはらし温泉」で、3月初旬から中旬にかけて、施設の日帰り入浴を利用した男女40人が、レジオネラ菌に感染し、25日、50代の男性1人が死亡したもの。
中島支配人は「毎日湯を入れ替えるという作業も、きっちりやりきれなかったこともある。掃除も完全にはできていなかったときがあると、報告を受けている」と述べた。
施設によると、浴槽や配管の洗浄は、月1回実施していたが、記録を怠るなど、衛生管理に不備があったと説明し、洗浄が不十分であった可能性もあるとしている。
最終更新:3/26(日) 18:11
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