今日の英会話のネタは「SNSの利用時間が長い人は社会的孤立も感じている」というものでした。
(参照元:Heavy Social Media Use Could Lead to Isolation in Young Adults)(別ウインドー)
文中では、SNSの利用者が「孤立感」を強く感じる状況として
・自分が誘われていないイベントで友達が楽しんでる写真を見るとき
(seeing photos of friends having fun at events to which they were not invited)
・理想化された、他人の自分より幸せそうな、成功した記事を読むとき
(others have happier or more successful lives due to often idealized presentation of one’s life online)
などが紹介されており、リトアニアの先生と
「わかるわかる!」
と共感し合いました。
孤立とは?孤独とは?
25分の授業中、SNSや孤独感などについて先生といろいろ話をしました。
文中では
人は基本的に社会的生き物である
と言いますが、先生は
孤島で一人になっても人は生きてゆける。なぜ人と一緒にいることが必要なのか
と突っ込んできたので、大汗かきながらそれに応えます。
日本語でも難しいですわこれは。
また先生は
自分は学生時代の方が孤独感を感じ、今在宅で仕事をしていてもそれほど感じない。それはなぜか
とまた難しい質問をしてきたので、私もなんとか
人は一人でいるときより、たくさんの人の中で人と繋がれない時の方がより孤独を感じる
といったことを説明しました。
今日もたくさん汗かきました。
最近Twitterがいい感じ
私もSNSは主にFacebookを毎日使っています。
でも、大量の情報とやりとりに疲れを感じることがあります。
コメント書いたり、「いいね」したり、反応があったらまた返事や「いいね」をしたり…
でもやはりSNSを通じて友達と繋がっていられるのはうれしいです。
遠く離れてしまった友達とも簡単に連絡をとりあえます。
イベントや地域情報などの情報も最近はもっぱらFacebookで知ります。
Facebookにちょっと疲れたので、久しぶりに「Twitter」をやってみました。
以前Twitterを使っていた頃の友達がたくさんいて、久しぶりにやりとりをしてうれしかったです。
Twitterは反応がなくても気にならないし、さらっと短文でやりとりが出来るので今の私には丁度いいような気がします。
もちろんFacebookも続けますが。
スイッチを切って本を読みたい
昔は、人と繋がるには、実際に会うか固定電話か手紙くらいしかありませんでした。
その後、
・インターネットが常時接続になった
・どこでもネットが繋がるようになった
・携帯端末を携行するようになった
・SNSのようなシステムが広まった
・プッシュ通知で連絡が向こうからやってくるようになった
といったことが、ライフスタイルを変えてきたと思います。
テレビも24時間放送になり、チャンネルも数え切れないほどあります。
最近、長い文章、特に本が読めなくなりました。
年をとって集中力が衰えたこともありますが、ついついネットを見てしまうのです。
意識的に電源を切り、本に向かったり、散歩をしたりする時間も作らないといけないと思います。
と、いつも思っているのですが、ついついまたパソコンに向かってしまう私なのでした。
SNSもネットやテレビも上手に付き合ってゆきたいものです。
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