「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」のイベントが本日3月26日、東京・東京ビッグサイトにて行われキャストの
佐島勤によるライトノベルを原作にした本作は、魔法が技術として確立された世界を舞台にしたSFファンタジー。中村が「雨はもう止みました? 寒かったですよね、温かいステージにします」と挨拶すると、会場に集った約1500人のファンから大きな拍手が上がる。
「AnimeJapan 2017」内で実施された本イベントの中で中村は「劇場版ができると聞いたときはうれしかった」と述べ、ほかのキャスト陣を見回して「またここにいる学友たちと共演できてうれしい」とコメント。司波深雪役の早見は、愛してやまない兄・達也役の中村の方を向き「また動くお兄様が見られる。早くアフレコ来ないかなと思っていました」と述懐する。
アンジェリーナ=クドウ=シールズに声を当てる日笠は「ゲームに続いてアニメの方にも出られてうれしい」とアニメーション版初登場の喜びを語る。先日行われたというアフレコについて中村は「時間がかかった」、早見は「濃密でした」と振り返った。続けて中村は「サービスショットもありますよ」と観客の期待をあおる。
イベントでは中村と早見による小芝居や、スカート丈が同じだった早見と佐藤、日笠がガールズトークを繰り広げる場面も。また「テレビアニメ版で司波深雪は何回“お兄様”と言ったでしょうか?」というクイズも行われ、172回という答えをスタッフが数えたことを聞いた中村は「アニプレックス暇だなー」とツッコみ観客を笑わせた。
イベントでは主題歌を担当する
「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」は6月17日より全国ロードショー。