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第1話 突然転移
突然、主たちは異界に飛ばされ、ソフィアの街と言う見知らぬ街に飛ばされてしまいました。
そうここはイルーラムと言う次元で、どういうわけか学園都市では次元歪曲現象が頻発しておりその調査をしてる最中に三人は次元歪曲現象にまきこまれて、イルーラムと言うの次元に飛ばされてしまったのであった………。
~ソフィアの街~
主(あれ?ここどこかで………
瑠璃)イテテ…まさか調査してたら巻き込まれるなんて
瑠奈)一体ここはどこなのよ
主)ここはおそらくゲーム次元でトーラムオンラインのソフィアの街と言う街に俺らは居る………
瑠璃)てことは私たち今ゲームの中!?
瑠奈)でもイルーナ戦記と言う世界にもソフィアの街ってあるわよね?
主)トーラムオンラインはイルーナ戦記の100年後の世界だからね。
瑠璃)ん?てことは戻るにはそのイルーナ戦記の世界にも行かないといけないってこと?
主)そういうことになる。しかしなぜトーラムオンラインの世界なのにイルーナ戦記の世界に繋がるゲートがあるんだ?
瑠奈)怪しすぎるわね………明らかにどちらの世界も別のはずなのに
瑠璃)何者かが次元歪曲現象を引き起こしてそのせいであちこちの世界が繋がってしまってるんじゃ………
主)恐らくそうだろう。イルーナ戦記とトーラムオンラインは繋がりが無いわけでもないからね。恐らく次元歪曲現象の際に繋がってしまったのだろう。いずれにしてもこの次元歪曲現象を解決すれば繋がってしまった世界は元の二つの世界にもどるはず
瑠奈)じゃあ今はイルーラム次元だね
瑠璃)イルーラム???
瑠奈)イルーナ戦記の世界とトーラムオンラインの世界が繋がってひとつになってるからイルーラム
主)まぁそういうことになるね(イルーラムって本来はイルーナ戦記とトーラムオンラインを両方やってるひとのことなんだけどね)
瑠奈)あれ?モンスターが店襲ってる!(持ってる自動弓で退治する)
お店の人)ふぅ助かったよ。あれ?この辺じゃ見ない顔だね
瑠奈)次元歪曲現象で私たちこの世界に飛ばされてしまったんです
お店の人)ふむ。そういやこの前も真っ黒い服の人があいつの娘を殺すために次元歪曲現象を引き起こしてるとか言ってたね。気味悪くて覚えてたよ
瑠奈)真っ黒い服の人………?
瑠璃)次元歪曲現象の黒幕はわかってもどこに居るかは謎のままね
お店の人)そうだ倒してくれたお礼にこの鍵をあげるよ
瑠奈)なんですか?この鍵
お店の人)もう使わなくてね………あそこに館があるのだけどそこをしばらく拠点にするといいよ。見たことないモンスターがすぐ来て困ってるから君達に託すよ。頑張ってくれ
瑠奈)ありがとうございます。
瑠璃)それにしてもこのモンスター………この世界のものじゃないわね……
主)こいつはイルーナ戦記次元のエントだね。あらちょうどいい(そういうと木材を拾って加工して店の人に渡した)
店の人)あらいいのかい?武器なんて
主)護身程度にしかなりませんがどうぞ
店の人)ありがとう。それじゃあ頼んだよ
そして店をあとにし三人は館へ向かった。
~闇の世界~
???)ッチ………二つの世界を繋げて歪ませたと言うのにあの二人は死なぬか………
???)どうします?
???)………とりあえず使い魔を使って様子を見る。なんとしてでもあいつらを殺す。
???)わかりました。
~ソフィアの街・とある館~
主)ずいぶんと綺麗だね
瑠璃)しばらくはここを拠点に調査をしましょうか
瑠奈)ベッドも三つあるね。食料もそれなりにある。
主)しばらくは何とかなるな。それにしてもなぜイルーナ戦記次元のモンスターがトーラムオンライン次元の人を襲うのか………
瑠璃)普通なら考えられない出来事よね
瑠奈)とりあえず疲れたzzz
主)とりあえず寝て明日から本格的に調査をしよう
瑠奈)そうだね。おやすみ(主に抱きついて寝てる)
主)………おやすみ(ナデナデ)
主たちはまだこの時知らなかった。これから大事件が発生する事を………
続く
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