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【サッカー】

今野が、大迫が、高萩が負傷離脱 またもボランチ受難どうする!?

2017年3月26日 紙面から

けがにより離脱した今野は、練習見学のためバスから降りる=さいたま市内で(岩本旭人撮影)

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 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選B組で、28日に埼玉スタジアムでタイと対戦する日本代表に25日、またも激震が走った。UAE戦(23日)で活躍したMF今野泰幸(34)=G大阪=とFW大迫勇也(26)=ケルン(ドイツ)=がそれぞれ左足小指の骨折と左膝打撲で、さらにMF高萩洋次郎(30)が右足親指の骨折により、離脱することが決まった。UAE戦では負傷欠場したMF長谷部主将の穴を今野の抜てきなどで乗り切ったハリルホジッチ監督は、再び“やりくり”が求められることになった。

 ハリルジャパンに再び激震が走った。23日のUAE戦で、離脱した精神的支柱の主将・長谷部の穴を埋めたMF今野の左足小指の骨折が判明。さらには、1トップで攻撃をけん引したFW大迫も左足を負傷、右足親指骨折のMF高萩と共にチームから離脱することとなった。

 UAE戦でチーム2点目を挙げたヒーローはこの日、険しい表情で「折れていないと信じていたが、最悪の疑いはあった。けがは誰も好きこのんでやるわけじゃない。選手としては悲しくて残念」と、悔しさを口にした。

 2年ぶりの代表となったUAE戦では、長谷部の17番を背負って躍動した。4−3−3の左MFに入って縦横無尽にボールに絡み、ダメ押しとなる2点目も奪った。八面六臂(ろっぴ)の活躍に、ハリルホジッチ監督も賛辞を惜しまなかった。

 プレーで背中でチームを鼓舞した34歳は「キャプテンが抜けて崩れたら日本のW杯出場が遠のく。その穴を埋めてとにかく勝ち点3を取ることだけに集中していたので、それを達成できて良かった」と手応えを口にしつつ、「難しい試合になると思うが、とにかく勝ってほしい」と言い残し、代表を去った。

 メンバー発表時のボランチから長谷部、今野、高萩がこぞって離脱を余儀なくされた。ボランチを1人にする中盤の構成変更とベテラン起用で、UAEとの大一番を見事に乗り切ったハリルホジッチ監督の次なる一手は−。この窮地に、再び指揮官の手腕が問われている。 (馬場康平)

◆小林悠&遠藤を追加招集

 日本サッカー協会は25日、離脱した今野、大迫、高萩の代替選手として、FW小林悠(29)=川崎、MF遠藤航(24)=浦和=を追加招集したと発表した。

 

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