- 2017/03/26
- 執筆者: Yamaoka (1:42 am)
「森友学園」疑惑だけじゃないーー菅官房長官、国会議員薬物疑惑でも苦渋!?
しかしながら、夫人付き職員が勝手に動くわけもないし、それは回答文書に「本件は昭恵夫にもすでに報告させていただいております」と記されていることでも明らか。また、結果的に希望に添えなかったことと、関与の有無は別問題。それに表向きの回答は希望に添えなくても、首相夫人の問い合わせ故、官僚側がそんたくしても不思議ではない。
一般人の一般常識からして、「関与していた」と思うほうが自然だろう。
100万円寄付の件にしても、偽証罪のリスクも負う立場、籠池氏の証言の様子を見ていると信ぴょう性は高いと思われる。しかも、いま発売中の『週刊文春』記事によれば、寄付をもらった後、副園長=籠行夫人が職員室に上がって来て、職員に(安倍首相から)『いただいたよ!』と長女の証言がある。これが事実なら、複数の職員からも裏が取れるはすだ。
にも拘わらず、首相を守る立場からして、官氏は「関与ない」といわなければならないのだから内心、苦渋だろう。
そんななか、本紙は、菅氏にさらに苦渋を強いる“菅案件”がいま、持ち込まれているとの情報を得た。
自民党国会議員の薬物疑惑に関することだという。
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