こんにちは、釣太郎です。
日に日に春らしくなってきた今日この頃…
今日は日中暖かかったので、おひるご飯は冷たいお蕎麦を食べる事にしました。
ただ、普通に冷たいお蕎麦を食べるのでは面白くありません。
今日は冷たいお蕎麦に、先日作ったワイン醤油(ワイン醤油を作ってみた! - universal1248のブログ)でまぜ蕎麦風にしてみました。
太めの信州そばを固めに茹でて、冷水にさらします。
良く水を切ったあと、ワイン醤油を混ぜて盛り付けて出来上がり!!
ワイン醤油は作って1週間たっていたので、まろやかな味になっていました。
そして合わせるワインは…
クラウディ ベイ ピノ・ノワール 2011
色彩は薄めの輝いたルビーレッド。華やかな香りが強く、タンニンは柔らかで果実味が豊富。ロースト香やヴァニラ香などのスパイスの香りと若干の腐葉土香りはピノ・ノワールファンにはたまりません。
ニュージーランドを代表するワインナリーの一つであることが、納得できます。
早速、試してみましょう…
お蕎麦を口に入れた瞬間、「あっ赤ワインだ!」と感じました。
そのあとダシのうま味と醤油の塩味が広がります。
固く茹でた太め信州そばとよく絡み、歯応えも良く、つるつると進みます。
いけないワインも飲んでみなきゃ…
クラウディベイの華やかな香りと少し土のような香りが、信州そばの香りと良く合います!ニューワールドのワイン特有の力強さもありながら、複雑で繊細さも兼ねそろえたクラウディベイと、しっかりダシの効いていながらワインの香りがする蕎麦との相性は抜群でした。
思い付きでやった割には上手くいって、自分でもビックリです。
春らしくエビの煎餅を彩りとして添えましたが、これもイイ!
サクサク感が良いアクセントになり、エビのかき揚げを食べているようでした。
思い付きついでに、オリーブオイルを混ぜてみました…
これがまたビックリ!!ものすごく美味しくなったーっ!!
コクと香りが強くなり、ワインとの相性もより好くなりました。
いろいろと工夫次第で美味しくなる可能性を強く感じました。
次回は薬味にも工夫をして、より美味しい「ワイン醤油冷やし蕎麦」を作りたいと思います。
では、また。