元KARA・知英(ジヨン) 日本で芸能活動する苦悩を告白「日韓両方から批判」
番組では、知英がゲストとして登場。知英はKARA脱退後、2年半前に日本で女優活動をスタートした。理由は「日本の作品がすごく好きだった」から。現在では、言葉の壁を乗り越え、連続ドラマで日本人役に抜擢されるなど、活躍している。
しかし知英は、ここまでの道のりを「自分が思ったより簡単なことじゃなかった」と回想。「日本語のセリフひとつでも、イントネーションひとつ直すのも、すごく大変」と、夢と現実のギャップに苦しんだという。さらに、知英は「自分で言うのも嫌なんですけど、日本側と韓国側両方(から批判が)あったんですよね」と明かしたのだ。
日本では、人気のあるキャラクター役を演じる際に「なんで韓国人がやらなきゃいけないんだ」「なんで、この人なのか?」といった批判があり、「私じゃダメなのかな?」と思ったそう。また、韓国からは「なんで、日本で活動しようとするんだ?」との声があり、日韓を取り巻く環境に翻弄され、「やっぱりダメなのかな…」と、ホームシックになったこともあったそうだ。
【関連記事】
・桐谷美玲 パリでのロケ中に地元記者から突然の撮影依頼
・篠原涼子 シングル「愛しさとせつなさと〜」大ヒットに本音「自分の力でない」
・篠原涼子 ダウンタウンと共演した「ごっつええ感じ」の壮絶コントを振り返る